SSS卓 ~LOST~ セッションログ
本シナリオは、
【ごまだれサラダ】さまより『Lost memory』のシナリオをお借りし、
当卓向けに幾分改変したものとなります。
この場を借りて、ごまだれサラダ様に感謝申し上げます。
素敵なシナリオをありがとうございます。
参考URL https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7602626#1
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KP しろのわーる
PL すい らいらい
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【KP】
では、SSS卓【LOST】スタートしまーす!
【KP】
あなたたちは、平日の昼下がり、何気ない日常を過ごしている。
◆日常パート ~木村研究所~
【助手】
お疲れ様です!木村さん、言われた資料持ってきましたよ。
【木村清正】
「ああ・・そこに置いておいてくれ。」
【助手】
あい。ところで今日は何調べてるんスか?
【木村清正】
別に。
【助手】
そうスか。今日朝からずっとそれやってますよね。ちょっと休憩しません?
【木村清正】
んー
【助手】
はぁ、またそうやって。また倒れるッスよ。
【助手】
とりあえず珈琲とパン置いておきますから、テキトーに食ってくださいね。
【木村清正】
ああ
【助手】
んじゃ、俺はちょっと外出てきますんで。
【木村清正】
おう
【木村清正】
手だけあげます。
【KP】
ガチャ。助手は袋に入ったパンと淹れたばかりのコーヒーをテーブルに置いて、出ていきます。
【木村清正】
(・・また口うるさく言われるのも面倒だな・・。食っとくか。)
【木村清正】
パンもぐもぐ
【木村清正】
コーヒーごくごく
【木村清正】
ゴミはちゃんとゴミ箱にいれます
【KP】
徹夜での作業だったのだろう。そういえばずいぶん寝ていない。…助手からもらった温かい珈琲が身体を暖めていく。
【KP】
気が付いたらあなたの意識は次第に遠くなっていく。
~西条バイト先のガ〇トにて~
【後輩】
西城さん、お疲れ様です。やっと休憩っすね。
【後輩】
僕、ちょっと早く上がったんで賄い作ったんすよ。食います?
【西条敬】
おー!気が効くな。土曜の昼間は混むから腹減ったなぁ!
【後輩】
いやいやマジですよ今日はホント、鬼っすよ。土曜っていつもこんなんなんすか?
【西条敬】
そーだよ。特に俺らホールはずっと小走りしないと回らない。
【KP】
雑に盛り付けられた肉の炒め物と山盛りの白ご飯が置かれていく。
【後輩】
お疲れっす。この後夜もあるんすよね。どうぞ食べちゃってください。
【西条敬】
おー、サンキュー。どれ、いただきます、、、、うめぇ!
【後輩】
僕は今日はこのあともうあがりなんすよ。今度一緒にメシ行きましょ!
【西条敬】
おお。ありがとうな。お前の賄いうまかったから、今度ラーメン奢ったるな!
【後輩】
あ、ラーメンいいっすね!こないだうまいとこ見つけたんすよ!西城さんどんなラーメンが好きなんですか?
【西条敬】
おー、なんていうとこだ?俺は味噌がすきなんだよ。それに、ニンニクが効いたやつ。
【後輩】
あーまじすか、じゃあ好きだと思います!こっから近いんですが、名前覚えてないです。今度絶対行きましょうね!
【KP】
そういいながら、「じゃあ夜の仕込みあるんで行ってきます!」と元気よく言い残し去っていく
【西条敬】
よし。じゃあ俺もあと6時間頑張るか!
【KP】
後輩に作ってもらった賄いを全て綺麗に食べた西条。そういえば昨日は夜遅くまで演劇の練習をしてたからあんまり寝れず、これが今日最初のご飯だったことを思い出す。
【西条敬】
(あいつ、大学生って言ってたっけ。いいやつだな)
【西条敬】
(まぁ、俺は進学の道よりも演劇の道を選んだからな。これ食ってまた頑張ろう!)
【KP】
食べ終わり、休憩時間まではまだ間がある。少し休もう。自分が思っているより疲れていた西条は、ゆっくりと瞼を閉じると深い眠りに落ちていく…
◆しろい へやの なか
【KP】
・・・少し時間がたったのだろうか。
周りが少し明るい気がする。
【KP】
あなた達は目が覚めて、辺りを見回す。
その場所は、1つの壁が鏡になっている、真っ白な部屋の中でした。
【KP】
さっきまでいた部屋では明らかにない。寝て、起きたら、知らない場所にいた。
【KP】
SANチェックです。(0/1)
【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「56」失敗です。(各ダイス目:56)
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「88」失敗です。(成功値50以下)(各ダイス目:88)
【木村清正】SAN:49;H P:10
【西条敬】SAN:49;H P:11
【KP】
この真っ白な部屋はそこそこ広いが、
部屋の中央にテーブルがでかでかとある上に、
部屋の左の本棚によって圧迫感がある。
【西条敬】
ん、、、あれ?俺、賄い食って寝てしまったのか。、、、、ってこのおじさん誰!?
【木村清正】
・・君こそ誰なんだ。それにここはどこだ?
【西条敬】
いや、そっちこそ誰なんですか。いや、自分もさっきまでガストにいたんで。知らないです。
【KP】
右の壁は一面が鏡になっており、部屋全体と2人が映っている。
天井は、ただひたすら白が広がっていて何もない。
【木村清正】
(私は研究室にいたはずなんだが・・。) そうか。君にもわからんのか。
【西条敬】
なんだ、ここ!俺、もーすぐオーディションなのに!早く出ないと。
【KP】
正面の壁には2本の剣が飾られています。
後ろの壁には「EXIT」と書かれたドアがあります。
【木村清正】
・・後ろに出口があるみたいだぞ?いそいでるなら、そこからでてみたらどうだ?
【西条敬】
なんだこの空間。気色悪い。言われなくてもさっさと出たくよ!おっさんはどーすんの?
【木村清正】
(ここは夢かなにかなのか?)・・私はもう少しこの部屋をみていくよ。
【KP】
では、西条は目星を振ってください
【西条敬】
目星【1d100】を振りました。結果は「42」失敗です。(各ダイス目:42)
【KP】
では、西条は慌ててEXITに向かおうとすると、足に何かが当たる
【西条敬】
あっそ。変なおっさん。じゃあ、元気でな!、、、ん?なんだ、コレ。
【KP】
足に当たったのは一冊の本。本棚から落ちたのだろうか?
【西条敬】
本だ。
(手に取り、ページを一枚めくる。)
【木村清正】
とりあえずもう一度周りをしっかりと見ます。
【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「51」成功です。(成功値70以上)(各ダイス目:51)
【KP】
部屋の中央にあるテーブルには、何かごちゃごちゃと置いてある。本棚は壁一面を覆いつくすほどの大きさで、圧倒されそうなほどの本が保管されている。
【KP】
そして、あなたの手には、付けた記憶のない腕時計のようなものがついていた。
【KP】
表示には「118.38」の文字が書かれていて、一番最後の数字がどんどん減っているようだ
【KP】
西条は足で蹴った本を手に取りページをめくると、どうやらそれは日記のようだった。
【西条敬】
、、、なんだこれ。
※情報開示 前探索者の日記
「****/**/**
目を閉じたら、彼女と一緒にここにいた。
誰の悪戯かは知らないが、
今日は彼女の誕生日なんだ。
早く家に帰ってサプライズをしてあげたい。
ドアはおそらくトラップだから、
入らないことにした。少し覗いてみたが、
一面が闇におおわれていた。
鏡の中の自分が私を嘲笑うかのように笑っていた。
幻覚なのか?もしかしたら本当に笑っているのか?
私は壊れてしまったのかもしれない。
身体が消えていく、誰か、助けて、助けて
助けて 助けて 助けて 助けて
まだ、死にたくな」
日記はここで終わっています。
【KP】
日記を読んだ西条はSANチェックです!(0/1d2)
【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「3」成功です。(各ダイス目:3)
【木村清正】
(なんだこれは・・?現在時刻ではなさそうだな。)・・おい。君。
【西条敬】
なんだよ、おっさん
【木村清正】
君にはこれがついているか?(と、いって腕時計をみせる。)
【西条敬】
は?それ、おっさんのじゃないってこと?
【KP】
西条は腕に目を落とすと、木村についているのと同じものがついていることがわかる。
【西条敬】
ついてる!!おっさん!!なんだよこれ!
【KP】
数字は116.20から少しずつ減っているようだ
【木村清正】
しらん。そうか・・君にもついてるのか・・。
【木村清正】
・・君が手に持っているその本はなんだ?
【西条敬】
これは、誰かの日記みたいなんだ
【西条敬】
俺はドアから出て行こうとしたんだけど、どうやらやめといた方がいいみたいなんだ。
【木村清正】
・・どういうことだ? といって、西条から本を奪い取って開く。
※情報共有 前探索者の日記
【西条敬】
おい!何すんだよ!くそっ、、こんなことしてる時間俺にはないのに。
【西条敬】
なぁ、おっさん。
【KP】
日記を読んだ木村はSANチェックをお願いします(0/1d2)
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「48」成功です。(成功値49以下)(各ダイス目:48)
【木村清正】
なんだ。
【西条敬】
日記読んだか?ここに俺らの他にも誰かいるんじゃねーか?
【木村清正】
..私たちを閉じ込めた誰かしらはいるかもしれないな。
【木村清正】
腕時計をちらっとみる。
【KP】
腕時計を確認すると、先程よりもさらに数字は減っている。これが1秒ごとに動いていることがなんとなくわかる。そうか、あと115分とちょっと…?
【木村清正】
・・なるほど。ここで呑気に話してる時間はないかもしれない。君の腕時計の数字はどうなってる?さっきと変わったか?
【西条敬】
え?(時計を見る)
【KP】
西条は木村の腕時計と見比べる。どうやら数値は同じあたいをしめしているようだ。
【西条敬】
おい!どーゆーことだよ!さっきよりも時間が減ってる!
【西条敬】
なんか嫌な予感がする。早くここを出ないとやばそうだな。
【木村清正】
そうだな。日記のとおりだと0になった瞬間我々は消えるかもしれないな。
【西条敬】
何!?それは絶対に嫌だ!俺には夢があるんだ!
【木村清正】
ふぅん。まぁ、手分けしてこの部屋を探したほうがよさそうだな。
【木村清正】
私は本棚を調べるよ。
【西条敬】
、、わかった。俺はあのテーブルを見てみる。
【西条敬】
ところでおっさんの名前はなんでいうんだ?
【木村清正】
木村。・・君は?
【西条敬】
西条敬だ。木村、二人で絶対ここを脱出しような!
【木村清正】
ああ。
【KP】
では、テーブルの前までやってきた西条。テーブルの上には、ハンバーガーが2個、何か黒い液体の入ったグラスが2個それぞれ置かれている。
【KP】
また、テーブルの端にはメモのようなものが乱雑に置かれている
【西条敬】
ここ、誰かの家なのか?
このメモ、なんて書いてる?
【西条敬】
メモを手に取る
【西条敬】
目星【1d100】を振りました。結果は「21」成功です。(各ダイス目:21)
【KP】
西条はメモを手に取ると、<両面>に書かれた文章を読み取ることが出来た。
※情報開示 メモの表とメモの裏
表
「分解されたあなたの全てを取り戻せ。時間内に全て取り戻せなければ、未来はない。自分にだけは、乗っ取られるな。」
裏
「肉体はあなたの身体の大きさ記憶はあなたの知識 魂はあなたの精神力 闇はあなたたちのすぐそこに」
【西条敬】
何を取り戻すっていうんだ?
【KP】
本棚の前にやってきた木村、目星をおねがいします
【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「23」です。(各ダイス目:23)
【KP】
1枚のメモをみつけます。
※情報開示 本棚のメモ①
「身体はモグモグと。知識はゴクゴクと。最後に魂を自分に戻す。食材は残さず頂きましょう。2つを間違えないように。間違えたら、どうなっても知らないよ?刺し間違いはもっとまずいけど。」
【木村清正】
(なんだこれは?悪趣味な文章だな。)一応、裏側もみてみます。
【木村清正】
ぺらり
【KP】
裏には特に何もないようだ
【KP】
ここでは本棚にどんな本があるか探ります。<図書館>技能の成功で10分で1つ情報が出ます。失敗した場合は1つにつき15分になります。
【木村清正】
腕時計をみます。
【KP】
【110.28】
【木村清正】
図書館【1d100】を振りました。結果は「16」成功です。(各ダイス目:16)
【木村清正】
本棚を興味深げにみている。
【西条敬】
早くしないと闇に呑まれちまう。おい!おっさん!
【木村清正】
・・なんだ
【西条敬】
このメモ、どーいう意味かわかるか?
【西条敬】
メモ見せます。
※情報共有 メモの裏と表
【木村清正】
ほう。こちらにもメモがあったんだが、みてみるか?
【木村清正】
西条にメモをみせます。
※情報共有 本棚のメモ①
【西条敬】
食材を頂きましょう、、??そーいえばさっき、そこにハンバーガーとドリンクがあったぜ。
【木村清正】
・・そうか。この身体と知識はそれのことかもしれんな。
【木村清正】
・・私はまだ本棚を調べたい。他にも部屋の中にメモがないか調べてくれ。
【西条敬】
そんな呑気なこと言ってる場合かよ!
【西条敬】
時間がないんだぞ。食えば何かわかるかもしれない。
【木村清正】
・・はぁ。だったら聞くが、本当にメモのとおりだと思うのか??もしこのメモが嘘で毒でも入っていたらどうする?
【木村清正】
・・まぁ、それでもいいならかまわんが。
【木村清正】
私は死にたくはないんでな、もっと調べてからにするよ。
【西条敬】
でも、時間がねぇからな!さっさとしろよな、木村!
【木村清正】
・・・・
【西条敬】
ふと、鏡に目が止まる。
【KP】
鏡が気になり、ふと鏡の前まで動く西条。
【KP】
ただの鏡・・・かと思ったら
鏡の中の自分の目がそれぞれ赤と青に
光っているように見えます。
【西条敬】
、、、!?
【KP】
目星をお願いします
【西条敬】
目星【1d100】を振りました。結果は「89」失敗です。(各ダイス目:89)
【KP】
鏡の中に違和感はあったが、自分が写っていることに変わりはない。
【西条敬】
きみがわりぃ!くそっ!
※【タイマー100】
【KP】
では、そうこうしていると木村はひとつの文献に行きつく。どうやら魂について書かれたオカルトの本のようだ。
【KP】
あなたはさらっとページを送る。
※情報開示 オカルトな本
「魂とは、人の動力。例えるなら、車のエンジンといえるだろう。エンジンが無ければ車が動かぬように、魂が無ければ人は動かない。」
「肉体と魂は強く結び付いており、仮に肉体にその肉体と違う魂が入ると魂は肉体をコントロールできなくなり、肉体が暴走し、自壊してしまうだろう。」
「肉体のない状態で魂を戻すことは出来ない。器がない状態で水を入れても水をとどめられないのと同じである。」
【木村清正】
魂についてか・・
【KP】
この本を読んだあなたは、<オカルト>が+5%される
【木村清正】
本棚を調べ終わった木村はふと西条が気になり、西条を探して周りをみわたします。
【木村清正】
西条のところに向かいます。
【木村清正】
ついでに鏡にも目がいきます。
【木村清正】
・・何をぼーっとしてるんだ。時間がないと言ったのは君だろう?
【西条敬】
あ、ああ。すまん。
鏡を見たか?目が、、光るんだ。
【木村清正】
目が光る?別に君の目に異常は見られないが・・?
【西条敬】
違えよ!鏡だよ。木村も見てみろ!
【KP】
では、あなた達は気が付く。鏡には確かに自分たちが写っている。写っているが、よく見ると、違う。それはパッと見でわかる姿かたちではなく、口元がわずかに緩んでいる。
【西条敬】
うわあああああ!!!!
【KP】
もしかしたらそれに気が付いたことに鏡の向こうも気づいたのか、まるでそんな風に見えるように口元はその表情をゆがめていき、笑いに変わる。
【KP】
‥‥あなたたちは、一切笑っていないにもかかわらず。
【KP】
SANチェックです(1/1d3)
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「49」成功です。(各ダイス目:49)
【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「83」失敗です。(成功値49以下)(各ダイス目:83)
【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1)
【木村清正】SAN:48;H P:10
【西条敬】SAN:48;H P:11
【KP】
その笑みは一瞬。よく見るとそこには変わらずあなた達を映し出す鏡がある。
【木村清正】
・・・ふうん。気味が悪いな。
【西条敬】
あれは俺じゃない!誰なんだ一体、、?おい、木村!
【木村清正】
・・なんだ。
【西条敬】
本棚に手掛かりはあったのか?
【木村清正】
そうだな。魂について記してあったんだが・・。
【木村清正】
西条に本の内容を説明します。
※情報共有 オカルトの本 (時間経過)
【KP】
突然、部屋が地震の時のように大きく揺れる。部屋の壁に少しひびが入る。
【西条敬】
なんだ!?
【木村清正】
!?
【KP】
あなた達は少し体が軽くなった感じがする。一時的にDEX+2
【KP】
では、アイディアをお願いします
【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「56」成功です。(成功値80以下)(各ダイス目:56)
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「60」成功です。(各ダイス目:60)
【KP】
アイディアに成功したあなた達は、時間とともに記憶が少しずつ欠落していっていることに気が付く。そういえば、昨日の夜ごはん何食べたっけ。なんか忘れてる気がする…。
【KP】
SANチェックです!(1d2/1d6)
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「98」失敗です。(各ダイス目:98)
【西条敬】
【SANチェック】:【1d100】を振りました。結果は「60」失敗です。(成功値50以下)(各ダイス目:60)
【KP】
突然の地響き、それに伴う自分の変化に恐怖したあなた達は、SAN減少1d6です!
【木村清正】
【1d6】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)
【西条敬】
【1d6】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)
【木村清正】SAN:43;H P:10
【西条敬】SAN:43;H P:11
【KP】
では一度に5以上のSAN値が減少したので、ふたりともアイディアをおねがいします!
【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「91」失敗です。(成功値80以下)(各ダイス目:91)
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「64」失敗です。(各ダイス目:64)
【KP】
では、特に神話的な恐怖の事実には気が付かなかったが、この空間が異常な空間であり、危険が迫っていることに気が付いたあなた達は正気を保つのがやっとだ。
【KP】
恐怖とともに腕時計に目をやる。どうやら90を下回っているようだ。
【木村清正】
(くそ・・!どうなってるんだ・・。)・・どうやら本当に時間がないらしい。
【木村清正】
私はまだ調べてない場所を調べるぞ。ささっとこい、すばr・・西条。
【西条敬】
おう。あとは剣だろ?
【木村清正】
剣のところへ向かいます。
【KP】
正面の壁には、着飾られていないシンプルな剣が2本飾られている。
それぞれの剣は刃渡りが10cmある。
【KP】
剣の柄には宝石が埋め込まれていて、それぞれサファイヤとルビーを思わせるかのような綺麗な青と赤である
【西条敬】
さっき鏡の中で光った色だ、、!
【西条敬】
何があるかわらないから、護身用に一本ずつ持っとこうぜ。
【西条敬】
西条、赤い剣を手に取ります。
【木村清正】
・・ああ。
【木村清正】
青い剣を手にとります。
【木村清正】
手にとった剣をまじまじと見つめます。
【KP】
目星どうぞ
【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「68」成功です。(各ダイス目:68)
【KP】
一般的な剣だろう。硬度もあり、人に向ければ殺傷することも出来そうだ。
【木村清正】
(・・殺し合いになんてなったら笑えないな。)
【木村清正】
・・他には?テーブルには本当に食べ物とメモ以外はなかったのか?
【西条敬】
ああ、、、おそらくな。確かめてみてこいよ。
【木村清正】
テーブルへ向かいます。
【KP】
テーブルの上には、ハンバーガーが2個、飲み物が2つある。あなたは気づいてもよいでしょう。ハンバーガーにはそれぞれ赤と青のフラッグが立っている。
【木村清正】
飲み物もみてみます。
【KP】
飲み物のストローはどうやら赤と青のようだ
【木村清正】
テーブル全体に目星します!
【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「58」成功です。(各ダイス目:58)
【KP】
ハンバーガーはどうやら少しばかり大きさが違うようだ。
【KP】
青のフラッグのほうが少し大きいような気がする
【KP】
また、ドリンクはあからさまに入っている量が違う。
【KP】
赤いストローがささっている方はナミナミ入っているのに、青い方は誰かがひとくち飲んだかのように減っている。
【木村清正】
西条。こっちにこい。君は大事なことを見落としているようだぞ。
【西条敬】
なんかあったのか。
【木村清正】
ハンバーガーの大きさ、飲み物の量、メモにかいてあったことを思い返せば、なにか気づくことがあるんじゃないか?
【西条敬】
なんだってんだ!勿体ぶってないで説明しろ!
【木村清正】
・・ふむ。まぁ、気づかないのはしょうがないな。 と言いながら、先ほどテーブルをみて気づいたことを話します。
【木村清正】
説明の内容(ハンバーガーは肉体、飲み物は知識、大きさや量の違いは体の大きさの違いや知識量の違いではないだろうか)
【西条敬】
、、、なるほどな。これらを食ってみるしかないってことだな。
【木村清正】
そうだな。おそらく、青いフラッグが刺さってるハンバーガーと青いストローのほうが君のだと思う。
【西条敬】
俺は絶対に帰って叶えなきゃいけない夢があるんだ!このハンバーガーから食うぜ。
【西条敬】
大きい方のハンバーガーを食べ切ります
【西条敬】
恐怖で味がしねえ。
【KP】
では、あなたたちはハンバーガーを口にする。食べると肉は酸っぱく、何か鉄のような味がする。
【木村清正】
それに続くように赤いフラッグのささったハンバーガーを食べます。
【西条敬】
飲み物を秒速で飲み切る。
【木村清正】
それに続きます。
【KP】
まずアイディアをお願いします
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「86」失敗です。(各ダイス目:86)
【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「77」成功です。(成功値80以下)(各ダイス目:77)
【KP】
アイディアに成功した西条は知識の1/4で振ってください(目標値15)
【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「13」成功です。(各ダイス目:13)
【KP】
西条>アイディアと知識/4に成功した
ハンバーガーの鉄臭さをあなたは知っている。小さい頃、指を切ったときにその指を舐めたことがあっただろう。それをこのハンバーガーから感じる。ハンバーガーからはそんなものは普段感じない。
また、それのせいだろうか、あなたはハンバーガーの肉の味も、それはどこかで聞いたような味であった。それは酸っぱいらしい。このケチャップの味は、まさに人の血の味だ。なら、もしかしてこの肉は…
【KP】
SANチェックです(1d5+1/1d10+5)
【西条敬】
【SANチェック】:【1d100】を振りました。結果は「91」失敗です。(成功値50以下)(各ダイス目:91)
【KP】
失敗したあなたは1d10+5のSAN値減少です!
【西条敬】
【1d10】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:9)
※SAN値減少9+5で14
【西条敬】SAN:29;H P:11
【KP】
一度に5以上のSAN値が減少したため、アイディアをお願いします。
【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「75」成功です。(成功値80以下)(各ダイス目:75)
【KP】
アイディアに成功したあなたは、気づいてしまう。この空間、この状況、そしてこの食事。そのすべてが現実であることを。一時的狂気に陥ります。
【西条敬】
【1d10】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)
※狂気表 1d10。⑤探索者をその場に釘付けにしてしまうような極度の恐怖症
【KP】
また、一度に5%以上のSAN値が減少したため、不定の狂気に陥ります。
【西条敬】
【1d10】を振りました。結果は「4」です。(各ダイス目:4)
※狂気表 1d10。④奇妙な性的嗜好 - 狂気的な自己愛
【西条敬】
俺は、、俺はもっと称賛されるために生まれてきたんだ。こんなにカッコよくて、人望が熱くて。そうだ、早くヒーローにならなきゃ。民衆が俺を待ってる。ウヘヘヘヘ。
【KP】
あなたは、狂気的な飲食をすることで非現実的な世界を垣間見る。それは「夢」なのか「現実」なのかもはや西条自身にはわからない。あまりの恐怖にしばらく立ち尽くしてしまう。
【西条敬】
俺はオダギリジョーなんだ。主役なんだ。ヒヒヒ
【KP】
アイディアに失敗した木村は、人類学をお願いします。
【木村清正】
人類学【1d100】を振りました。結果は「34」成功です。(各ダイス目:34)
【KP】
ハンバーガーを食した木村は、その肉が人肉であることが分かる。
【KP】
SANチェックです(1d5/1d8+2)
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「19」成功です。(各ダイス目:19)
【1d5】を振りました。結果は「5」です。
【木村清正】SAN:38;H P:10
【KP】
一度に5以上のSAN値が減少したため、アイディアをお願いします。
【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「54」成功です。(各ダイス目:54)
【KP】
アイディアに成功したあなたは、気づいてしまう。この空間、この状況、そしてこの食事。そのすべてが現実であることを。一時的狂気に陥ります。
【木村清正】
【1d10】を振りました。結果は「7」です。(各ダイス目:7)
※狂気表 1d10。⑦幻覚
【KP】
では、あなたは聞いて知っていた、その肉の味を。それは聞いた通り酸っぱい、人の肉。見た目はハンバーガーだが、あなたは人の肉を食べてしまったのだ。
【KP】
その恐怖であなたは自身のトラウマを目の前に見る。それは夢なのか現実なのかわからない。ただ、ここが、一面の炎に覆われていることだけがわかる。それは触覚も伴うだろう。熱い、熱い、熱い。
【木村清正】
うわああああああああ!!やめろ!やめてくれ!!燃える・・!体が・・顔が・・!!
【木村清正】
顔を抑えてうずくまってますね
~~時間経過~~
【タイマー40】
【KP】
再び部屋が大きく揺れる。
部屋のひびはさらに大きくなった。
貴方たちは確信するだろう。
時間は刻々と無くなり始めていることに。
【KP】
大きな揺れとともに意識は現実へと戻る。木村と西条は、恐怖に支配された体をようやく動かすことが出来る。
【西条敬】
出ないと、、ここから出ないと、、、たとえ、アイツを殺してでも、俺だけでも、、、!
【木村清正】
・・・!(火は・・・?あんなに熱かったのに・・?なんなんだ・・。なんだってんだ・・!) と思いながら立ち上がります。
【西条敬】
朦朧とした意識の中、鏡の自分を見た。
【KP】
再び鏡の前に来た西条。幸運をおねがいします。
【西条敬】
【幸運】:【1d100】を振りました。結果は「2」成功です。(成功値50以下)(各ダイス目:2)
【KP】
そこに映ったあなたは、いつにも増して美しく見える。そこから目を離せない。なんてかっこいいんだ、なんて美しいんだ、こんな俺がなぜこんなところに。早く舞台に戻らなければ。
【KP】
鏡の端に、木村が見える。木村の奥に、本棚が見える。本棚の隙間に、何か、白いものが見える。あれはなんだろう?でも、鏡から目が離せない。
【西条敬】
そうだ、、明日はオーディションだ、、2ヵ月役作りしたんだ、絶対に受からなければ!!
【木村清正】
おい。西条。どうしたんだ。 西条の肩に手をおく。
【西条敬】
取り乱して、悪かった。まだ頭が痛いけど、なんとか大丈夫だ。
【西条敬】
木村の後ろに白いのが見えた。
【西条敬】
おい、あれはなんだ?
【木村清正】
後ろ?本棚のことか・・? 本棚に向かいます。
【木村清正】
本棚みます。
【KP】
ではあなたは、西条が指摘した場所を探してみる。すると1枚のメモがはみ出ていた。
【木村清正】
てにとります
【木村清正】
またメモがあったぞ。 西条にメモをみせます。
※情報開示、共有 本棚のメモ②
「あなたを奪ったモノが近くにいるならば、切り裂きなさい、あなたの屈強な心で。」
【KP】
西条が見つめる鏡の中のあなたは、飛び切りの笑顔だ。そう、自分がまさに思い描いている青年がそこにはいる。
【西条敬】
俺のヒーロー、、!!俺は、オダギリジョー、、!!ううっ頭が痛い
【木村清正】
おい!しっかりしろ!・・時間がもうない。このままだと、ヒーローになるどころか、この世界から消えてなくなるぞ!
【木村清正】
西条のほっぺを叩きます。
【木村清正】
こぶし【1d100】を振りました。結果は「46」成功です。(各ダイス目:46)
【木村清正】
【1d3】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:2)
【西条敬】SAN:29;H P:9
【西条敬】
いって!ありがとう木村、お陰で目が覚めた。
【木村清正】
・・君は変な男だな。
【西条敬】
鏡から離れた西条。
※【タイマー10】
【KP】
ずっと見つめていた鏡に映った自分。確かにそれは最高の笑顔だった。しかし自分は笑ってはいなかったはず。それは自分だけが見ていたのか?現実なのか?
【木村清正】
なぁ。変だと思わないか。この鏡の中に写っている自分は笑っている。でも、我々が笑など一度も浮かべていない。・・本当にこの鏡は自分自身を写したものなのか?
【木村清正】
・・先ほどのメモに書いてあることから考えるに、
【木村清正】
魂は今お互いが持っている剣なのではないか? 奪ったものとは鏡に映った我々で、それをお互いの剣できるのではないか?
【木村清正】
我々が食べた物、飲んだ物の色は 君が青で私が赤だ。・・ここまで言えば、私が何をしようとしているかはわかるな? お互いの剣を交換しよう。 といいながら、西条に自分の剣を差し出します。
【西条敬】
わかった。やってみる価値はありそうだな。
【西条敬】
剣を取る。同時に自分の剣を差し出す。
【木村清正】
差し出された剣をとる。
【KP】
剣を交換した。西条は青の宝石が入った剣を、木村は赤の宝石が入った剣を。振りかぶる。
【KP】
部屋が小刻みに振動し始めた。
さらに部屋の亀裂は大きくなっていく。
【KP】
しかし、西条は剣を振ろうとするとそこに映る自分と目が合う。あなたは、大好きな自分を切ることが出来ない。
【KP】
狂気的に自分の姿を愛してしまったあなたは、鏡を、自分の姿を、切ることが出来ない。
【西条敬】
クソ!!
【西条敬】
俺はどーしても自分をきることができない
【西条敬】
木村、鏡の俺をきってくれ
【木村清正】
無言で西条の後ろに回り、そのまま西条を鏡の方へ突き飛ばす。
【西条敬】
うわああああーーーーー!!、
【木村清正】
そして、そのあと鏡にうつった自分を鏡ごと切る。
【KP】
突然の後ろからの衝撃に、西条は身を支えることが出来ず剣と共に鏡に向かっていく。部屋の揺れは更に大きくなり、本棚からは本が落ち、テーブルに乗っていたいろんなものが零れ落ちていく。
【KP】
木村は西条を蹴り飛ばすと、空いた手で鏡に映る自分をたたき割る。世界は、鏡と共に砕けていく。あなたたちは、最後にお互いの顔を見たまま、ゆっくりと意識が途絶えていく。
【KP】
あなた達は、ゆっくりと意識を取り戻す。そこは先程までいた休憩室であり、自分の研究室だろう。
【KP】
さっきまでのことは夢だったのかどうか、あなた達にはわからない。過ぎた時間はそう長くはないだろう。レストランにはまだ平穏が訪れたままで、研究室の机の上の珈琲もまだ温かい。
【KP】
だが、経験したことは今まで起きた事の何よりも‟現実”であり、何よりも‟非現実的”だった。あなた達はこの「夢」を忘れ、日常に戻っていく。しかし、この「夢」を思い出す時は、きっとそう遠くない未来に訪れるかもしれない。
◆お疲れさまでした。無事、生還です。
【KP】
クリア報酬 SAN値回復
・脱出 +1d4
・Trueクリア +2d4
・正しくクリア +2d4
【KP】
剣のキーホルダーのAFを入手
【木村清正】
【5d4】を振りました。結果は「11」です。(各ダイス目:4,2,2,2,1)
【木村清正】SAN:49;H P:10
【西条敬】
【5d4】を振りました。結果は「20」です。(各ダイス目:4,4,4,4,4)
【西条敬】SAN:29;H P:9
【シナリオ内で発狂した】
クトゥルフ神話 +5%
【狂気的なシナリオを経験した】
クトゥルフ神話 +1%
To be continued
本シナリオは、
【ごまだれサラダ】さまより『Lost memory』のシナリオをお借りし、
当卓向けに幾分改変したものとなります。
この場を借りて、ごまだれサラダ様に感謝申し上げます。
素敵なシナリオをありがとうございます。
参考URL https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7602626#1
KP しろのわーる