SSS卓 ~LOST~ セッションログ

本シナリオは、

【ごまだれサラダ】さまより『Lost memory』のシナリオをお借りし、

当卓向けに幾分改変したものとなります。

この場を借りて、ごまだれサラダ様に感謝申し上げます。

素敵なシナリオをありがとうございます。

参考URL https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7602626#1

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

KP しろのわーる

PL すい らいらい

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【KP】
では、SSS卓【LOST】スタートしまーす!


【KP】
あなたたちは、平日の昼下がり、何気ない日常を過ごしている。

 

◆日常パート ~木村研究所~


【助手】
お疲れ様です!木村さん、言われた資料持ってきましたよ。

【木村清正】
「ああ・・そこに置いておいてくれ。」

【助手】
あい。ところで今日は何調べてるんスか?

【木村清正】
別に。

【助手】
そうスか。今日朝からずっとそれやってますよね。ちょっと休憩しません?

【木村清正】
んー 

【助手】
はぁ、またそうやって。また倒れるッスよ。

【助手】
とりあえず珈琲とパン置いておきますから、テキトーに食ってくださいね。

【木村清正】
ああ

【助手】
んじゃ、俺はちょっと外出てきますんで。

木村清正】

おう


【木村清正】
手だけあげます。

【KP】
ガチャ。助手は袋に入ったパンと淹れたばかりのコーヒーをテーブルに置いて、出ていきます。

【木村清正】
(・・また口うるさく言われるのも面倒だな・・。食っとくか。)

【木村清正】
パンもぐもぐ

【木村清正】
コーヒーごくごく

【木村清正】
ゴミはちゃんとゴミ箱にいれます

【KP】
徹夜での作業だったのだろう。そういえばずいぶん寝ていない。…助手からもらった温かい珈琲が身体を暖めていく。

【KP】
気が付いたらあなたの意識は次第に遠くなっていく。

 

~西条バイト先のガ〇トにて~



【後輩】
西城さん、お疲れ様です。やっと休憩っすね。

【後輩】
僕、ちょっと早く上がったんで賄い作ったんすよ。食います?

【西条敬】
おー!気が効くな。土曜の昼間は混むから腹減ったなぁ!

【後輩】
いやいやマジですよ今日はホント、鬼っすよ。土曜っていつもこんなんなんすか?

【西条敬】
そーだよ。特に俺らホールはずっと小走りしないと回らない。

【KP】
雑に盛り付けられた肉の炒め物と山盛りの白ご飯が置かれていく。

【後輩】
お疲れっす。この後夜もあるんすよね。どうぞ食べちゃってください。

【西条敬】
おー、サンキュー。どれ、いただきます、、、、うめぇ!

【後輩】
僕は今日はこのあともうあがりなんすよ。今度一緒にメシ行きましょ!

【西条敬】
おお。ありがとうな。お前の賄いうまかったから、今度ラーメン奢ったるな!

【後輩】
あ、ラーメンいいっすね!こないだうまいとこ見つけたんすよ!西城さんどんなラーメンが好きなんですか?

【西条敬】
おー、なんていうとこだ?俺は味噌がすきなんだよ。それに、ニンニクが効いたやつ。

【後輩】
あーまじすか、じゃあ好きだと思います!こっから近いんですが、名前覚えてないです。今度絶対行きましょうね!

【KP】
そういいながら、「じゃあ夜の仕込みあるんで行ってきます!」と元気よく言い残し去っていく

【西条敬】
よし。じゃあ俺もあと6時間頑張るか!

【KP】
後輩に作ってもらった賄いを全て綺麗に食べた西条。そういえば昨日は夜遅くまで演劇の練習をしてたからあんまり寝れず、これが今日最初のご飯だったことを思い出す。

【西条敬】
(あいつ、大学生って言ってたっけ。いいやつだな)

【西条敬】
(まぁ、俺は進学の道よりも演劇の道を選んだからな。これ食ってまた頑張ろう!)

【KP】
食べ終わり、休憩時間まではまだ間がある。少し休もう。自分が思っているより疲れていた西条は、ゆっくりと瞼を閉じると深い眠りに落ちていく…

 

◆しろい へやの なか


【KP】
 ・・・少し時間がたったのだろうか。
 周りが少し明るい気がする。

【KP】
あなた達は目が覚めて、辺りを見回す。
その場所は、1つの壁が鏡になっている、真っ白な部屋の中でした。

【KP】
さっきまでいた部屋では明らかにない。寝て、起きたら、知らない場所にいた。

【KP】
SANチェックです。(0/1)

【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「56」失敗です。(各ダイス目:56)

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「88」失敗です。(成功値50以下)(各ダイス目:88)
【木村清正】SAN:49;H P:10
【西条敬】SAN:49;H P:11

【KP】
 この真っ白な部屋はそこそこ広いが、
 部屋の中央にテーブルがでかでかとある上に、
 部屋の左の本棚によって圧迫感がある。

【西条敬】
ん、、、あれ?俺、賄い食って寝てしまったのか。、、、、ってこのおじさん誰!?

【木村清正】
・・君こそ誰なんだ。それにここはどこだ?

【西条敬】
いや、そっちこそ誰なんですか。いや、自分もさっきまでガストにいたんで。知らないです。

【KP】
右の壁は一面が鏡になっており、部屋全体と2人が映っている。
天井は、ただひたすら白が広がっていて何もない。

【木村清正】
(私は研究室にいたはずなんだが・・。) そうか。君にもわからんのか。

【西条敬】
なんだ、ここ!俺、もーすぐオーディションなのに!早く出ないと。

【KP】
 正面の壁には2本の剣が飾られています。
 後ろの壁には「EXIT」と書かれたドアがあります。

【木村清正】
・・後ろに出口があるみたいだぞ?いそいでるなら、そこからでてみたらどうだ?

【西条敬】
なんだこの空間。気色悪い。言われなくてもさっさと出たくよ!おっさんはどーすんの?

【木村清正】
(ここは夢かなにかなのか?)・・私はもう少しこの部屋をみていくよ。

【KP】
では、西条は目星を振ってください

【西条敬】
目星【1d100】を振りました。結果は「42」失敗です。(各ダイス目:42)

【KP】
では、西条は慌ててEXITに向かおうとすると、足に何かが当たる

【西条敬】
あっそ。変なおっさん。じゃあ、元気でな!、、、ん?なんだ、コレ。

【KP】
足に当たったのは一冊の本。本棚から落ちたのだろうか?

【西条敬】
本だ。
(手に取り、ページを一枚めくる。)


【木村清正】
とりあえずもう一度周りをしっかりと見ます。

【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「51」成功です。(成功値70以上)(各ダイス目:51)

【KP】
部屋の中央にあるテーブルには、何かごちゃごちゃと置いてある。本棚は壁一面を覆いつくすほどの大きさで、圧倒されそうなほどの本が保管されている。

【KP】
そして、あなたの手には、付けた記憶のない腕時計のようなものがついていた。

【KP】
表示には「118.38」の文字が書かれていて、一番最後の数字がどんどん減っているようだ

【KP】
西条は足で蹴った本を手に取りページをめくると、どうやらそれは日記のようだった。

【西条敬】
、、、なんだこれ。

 

※情報開示 前探索者の日記

  「****/**/**
   目を閉じたら、彼女と一緒にここにいた。
   誰の悪戯かは知らないが、
   今日は彼女の誕生日なんだ。
   早く家に帰ってサプライズをしてあげたい。

   ドアはおそらくトラップだから、
   入らないことにした。少し覗いてみたが、
   一面が闇におおわれていた。

   鏡の中の自分が私を嘲笑うかのように笑っていた。
   幻覚なのか?もしかしたら本当に笑っているのか?
   私は壊れてしまったのかもしれない。

   身体が消えていく、誰か、助けて、助けて
   助けて 助けて 助けて 助けて

   まだ、死にたくな」


  日記はここで終わっています。



【KP】
日記を読んだ西条はSANチェックです!(0/1d2)

【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「3」成功です。(各ダイス目:3)

【木村清正】
(なんだこれは・・?現在時刻ではなさそうだな。)・・おい。君。

【西条敬】
なんだよ、おっさん

【木村清正】
君にはこれがついているか?(と、いって腕時計をみせる。)

【西条敬】
は?それ、おっさんのじゃないってこと?

【KP】
西条は腕に目を落とすと、木村についているのと同じものがついていることがわかる。

【西条敬】
ついてる!!おっさん!!なんだよこれ!

【KP】
数字は116.20から少しずつ減っているようだ

【木村清正】
しらん。そうか・・君にもついてるのか・・。

【木村清正】
・・君が手に持っているその本はなんだ?

【西条敬】
これは、誰かの日記みたいなんだ

【西条敬】
俺はドアから出て行こうとしたんだけど、どうやらやめといた方がいいみたいなんだ。

【木村清正】
・・どういうことだ? といって、西条から本を奪い取って開く。

 

※情報共有 前探索者の日記

【西条敬】
おい!何すんだよ!くそっ、、こんなことしてる時間俺にはないのに。

【西条敬】
なぁ、おっさん。

【KP】
日記を読んだ木村はSANチェックをお願いします(0/1d2)

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「48」成功です。(成功値49以下)(各ダイス目:48)

【木村清正】
なんだ。

【西条敬】
日記読んだか?ここに俺らの他にも誰かいるんじゃねーか?

【木村清正】
..私たちを閉じ込めた誰かしらはいるかもしれないな。

【木村清正】
腕時計をちらっとみる。

【KP】
腕時計を確認すると、先程よりもさらに数字は減っている。これが1秒ごとに動いていることがなんとなくわかる。そうか、あと115分とちょっと…?

【木村清正】
・・なるほど。ここで呑気に話してる時間はないかもしれない。君の腕時計の数字はどうなってる?さっきと変わったか?

【西条敬】
え?(時計を見る)

【KP】
西条は木村の腕時計と見比べる。どうやら数値は同じあたいをしめしているようだ。

【西条敬】
おい!どーゆーことだよ!さっきよりも時間が減ってる!

【西条敬】
なんか嫌な予感がする。早くここを出ないとやばそうだな。

【木村清正】
そうだな。日記のとおりだと0になった瞬間我々は消えるかもしれないな。

【西条敬】
何!?それは絶対に嫌だ!俺には夢があるんだ!

【木村清正】
ふぅん。まぁ、手分けしてこの部屋を探したほうがよさそうだな。

【木村清正】
私は本棚を調べるよ。

【西条敬】
、、わかった。俺はあのテーブルを見てみる。

【西条敬】
ところでおっさんの名前はなんでいうんだ?

【木村清正】
木村。・・君は?

【西条敬】
西条敬だ。木村、二人で絶対ここを脱出しような!

【木村清正】
ああ。

【KP】
では、テーブルの前までやってきた西条。テーブルの上には、ハンバーガーが2個、何か黒い液体の入ったグラスが2個それぞれ置かれている。

【KP】
また、テーブルの端にはメモのようなものが乱雑に置かれている

【西条敬】
ここ、誰かの家なのか?
このメモ、なんて書いてる?

【西条敬】
メモを手に取る

【西条敬】
目星【1d100】を振りました。結果は「21」成功です。(各ダイス目:21)

【KP】
西条はメモを手に取ると、<両面>に書かれた文章を読み取ることが出来た。

 

※情報開示 メモの表とメモの裏

  表
「分解されたあなたの全てを取り戻せ。時間内に全て取り戻せなければ、未来はない。自分にだけは、乗っ取られるな。」
  裏
「肉体はあなたの身体の大きさ記憶はあなたの知識 魂はあなたの精神力 闇はあなたたちのすぐそこに」


【西条敬】
何を取り戻すっていうんだ?

【KP】
本棚の前にやってきた木村、目星をおねがいします

【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「23」です。(各ダイス目:23)

【KP】
1枚のメモをみつけます。

 

※情報開示 本棚のメモ①

「身体はモグモグと。知識はゴクゴクと。最後に魂を自分に戻す。食材は残さず頂きましょう。2つを間違えないように。間違えたら、どうなっても知らないよ?刺し間違いはもっとまずいけど。」

【木村清正】
(なんだこれは?悪趣味な文章だな。)一応、裏側もみてみます。

【木村清正】
ぺらり

【KP】
裏には特に何もないようだ

【KP】
ここでは本棚にどんな本があるか探ります。<図書館>技能の成功で10分で1つ情報が出ます。失敗した場合は1つにつき15分になります。

【木村清正】
腕時計をみます。

【KP】
【110.28】

【木村清正】
図書館【1d100】を振りました。結果は「16」成功です。(各ダイス目:16)

【木村清正】
本棚を興味深げにみている。

【西条敬】
早くしないと闇に呑まれちまう。おい!おっさん!

【木村清正】
・・なんだ

【西条敬】
このメモ、どーいう意味かわかるか?

【西条敬】
メモ見せます。

 

※情報共有 メモの裏と表


【木村清正】
ほう。こちらにもメモがあったんだが、みてみるか?

【木村清正】
西条にメモをみせます。

 

※情報共有 本棚のメモ①


【西条敬】
食材を頂きましょう、、??そーいえばさっき、そこにハンバーガーとドリンクがあったぜ。

【木村清正】
・・そうか。この身体と知識はそれのことかもしれんな。

【木村清正】
・・私はまだ本棚を調べたい。他にも部屋の中にメモがないか調べてくれ。

【西条敬】
そんな呑気なこと言ってる場合かよ!

【西条敬】
時間がないんだぞ。食えば何かわかるかもしれない。

【木村清正】
・・はぁ。だったら聞くが、本当にメモのとおりだと思うのか??もしこのメモが嘘で毒でも入っていたらどうする?

【木村清正】
・・まぁ、それでもいいならかまわんが。

【木村清正】
私は死にたくはないんでな、もっと調べてからにするよ。

【西条敬】
でも、時間がねぇからな!さっさとしろよな、木村!


【木村清正】
・・・・

【西条敬】
ふと、鏡に目が止まる。

【KP】
鏡が気になり、ふと鏡の前まで動く西条。

【KP】
 ただの鏡・・・かと思ったら
 鏡の中の自分の目がそれぞれ赤と青に
 光っているように見えます。

【西条敬】
、、、!?

【KP】
目星をお願いします

【西条敬】
目星【1d100】を振りました。結果は「89」失敗です。(各ダイス目:89)

【KP】
鏡の中に違和感はあったが、自分が写っていることに変わりはない。

【西条敬】
きみがわりぃ!くそっ!

 

※【タイマー100】


【KP】
では、そうこうしていると木村はひとつの文献に行きつく。どうやら魂について書かれたオカルトの本のようだ。

【KP】
あなたはさらっとページを送る。

 

※情報開示 オカルトな本

  「魂とは、人の動力。例えるなら、車のエンジンといえるだろう。エンジンが無ければ車が動かぬように、魂が無ければ人は動かない。」
  「肉体と魂は強く結び付いており、仮に肉体にその肉体と違う魂が入ると魂は肉体をコントロールできなくなり、肉体が暴走し、自壊してしまうだろう。」
  「肉体のない状態で魂を戻すことは出来ない。器がない状態で水を入れても水をとどめられないのと同じである。」

【木村清正】
魂についてか・・

【KP】
この本を読んだあなたは、<オカルト>が+5%される

【木村清正】
本棚を調べ終わった木村はふと西条が気になり、西条を探して周りをみわたします。

【木村清正】
西条のところに向かいます。

【木村清正】
ついでに鏡にも目がいきます。

【木村清正】
・・何をぼーっとしてるんだ。時間がないと言ったのは君だろう?

【西条敬】
あ、ああ。すまん。
鏡を見たか?目が、、光るんだ。

【木村清正】
目が光る?別に君の目に異常は見られないが・・?

【西条敬】
違えよ!鏡だよ。木村も見てみろ!

【KP】
では、あなた達は気が付く。鏡には確かに自分たちが写っている。写っているが、よく見ると、違う。それはパッと見でわかる姿かたちではなく、口元がわずかに緩んでいる。

【西条敬】
うわあああああ!!!!

【KP】
もしかしたらそれに気が付いたことに鏡の向こうも気づいたのか、まるでそんな風に見えるように口元はその表情をゆがめていき、笑いに変わる。

【KP】
‥‥あなたたちは、一切笑っていないにもかかわらず。

【KP】
SANチェックです(1/1d3)

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「49」成功です。(各ダイス目:49)

【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「83」失敗です。(成功値49以下)(各ダイス目:83)
【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1)

【木村清正】SAN:48;H P:10
【西条敬】SAN:48;H P:11

 
【KP】
その笑みは一瞬。よく見るとそこには変わらずあなた達を映し出す鏡がある。

【木村清正】
・・・ふうん。気味が悪いな。

【西条敬】
あれは俺じゃない!誰なんだ一体、、?おい、木村!

【木村清正】
・・なんだ。

【西条敬】
本棚に手掛かりはあったのか?

【木村清正】
そうだな。魂について記してあったんだが・・。

【木村清正】
西条に本の内容を説明します。

 

※情報共有 オカルトの本 (時間経過)


【KP】
突然、部屋が地震の時のように大きく揺れる。部屋の壁に少しひびが入る。

【西条敬】
なんだ!?

【木村清正】
!?

【KP】
あなた達は少し体が軽くなった感じがする。一時的にDEX+2

【KP】
では、アイディアをお願いします

 

【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「56」成功です。(成功値80以下)(各ダイス目:56)

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「60」成功です。(各ダイス目:60)

【KP】
アイディアに成功したあなた達は、時間とともに記憶が少しずつ欠落していっていることに気が付く。そういえば、昨日の夜ごはん何食べたっけ。なんか忘れてる気がする…。

【KP】
SANチェックです!(1d2/1d6)

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「98」失敗です。(各ダイス目:98)

【西条敬】
SANチェック】:【1d100】を振りました。結果は「60」失敗です。(成功値50以下)(各ダイス目:60)

【KP】
突然の地響き、それに伴う自分の変化に恐怖したあなた達は、SAN減少1d6です!

【木村清正】
【1d6】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)

【西条敬】
【1d6】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)


【木村清正】SAN:43;H P:10

【西条敬】SAN:43;H P:11


【KP】
では一度に5以上のSAN値が減少したので、ふたりともアイディアをおねがいします!

【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「91」失敗です。(成功値80以下)(各ダイス目:91)

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「64」失敗です。(各ダイス目:64)

【KP】
では、特に神話的な恐怖の事実には気が付かなかったが、この空間が異常な空間であり、危険が迫っていることに気が付いたあなた達は正気を保つのがやっとだ。

【KP】
恐怖とともに腕時計に目をやる。どうやら90を下回っているようだ。


【木村清正】
(くそ・・!どうなってるんだ・・。)・・どうやら本当に時間がないらしい。

【木村清正】
私はまだ調べてない場所を調べるぞ。ささっとこい、すばr・・西条。

【西条敬】
おう。あとは剣だろ?

【木村清正】
剣のところへ向かいます。

【KP】
 正面の壁には、着飾られていないシンプルな剣が2本飾られている。
 それぞれの剣は刃渡りが10cmある。

【KP】
剣の柄には宝石が埋め込まれていて、それぞれサファイヤとルビーを思わせるかのような綺麗な青と赤である

【西条敬】
さっき鏡の中で光った色だ、、!

【西条敬】
何があるかわらないから、護身用に一本ずつ持っとこうぜ。

【西条敬】
西条、赤い剣を手に取ります。

【木村清正】
・・ああ。

【木村清正】
青い剣を手にとります。

【木村清正】
手にとった剣をまじまじと見つめます。

【KP】
目星どうぞ

【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「68」成功です。(各ダイス目:68)

【KP】
一般的な剣だろう。硬度もあり、人に向ければ殺傷することも出来そうだ。

【木村清正】
(・・殺し合いになんてなったら笑えないな。)

【木村清正】
・・他には?テーブルには本当に食べ物とメモ以外はなかったのか?

【西条敬】
ああ、、、おそらくな。確かめてみてこいよ。

【木村清正】
テーブルへ向かいます。

【KP】
テーブルの上には、ハンバーガーが2個、飲み物が2つある。あなたは気づいてもよいでしょう。ハンバーガーにはそれぞれ赤と青のフラッグが立っている。

【木村清正】
飲み物もみてみます。

【KP】
飲み物のストローはどうやら赤と青のようだ

【木村清正】
テーブル全体に目星します!

【木村清正】
目星【1d100】を振りました。結果は「58」成功です。(各ダイス目:58)

【KP】
ハンバーガーはどうやら少しばかり大きさが違うようだ。

【KP】
青のフラッグのほうが少し大きいような気がする

【KP】
また、ドリンクはあからさまに入っている量が違う。

【KP】
赤いストローがささっている方はナミナミ入っているのに、青い方は誰かがひとくち飲んだかのように減っている。

【木村清正】
西条。こっちにこい。君は大事なことを見落としているようだぞ。

【西条敬】
なんかあったのか。

【木村清正】
ハンバーガーの大きさ、飲み物の量、メモにかいてあったことを思い返せば、なにか気づくことがあるんじゃないか?

【西条敬】
なんだってんだ!勿体ぶってないで説明しろ!

【木村清正】
・・ふむ。まぁ、気づかないのはしょうがないな。 と言いながら、先ほどテーブルをみて気づいたことを話します。

【木村清正】
説明の内容(ハンバーガーは肉体、飲み物は知識、大きさや量の違いは体の大きさの違いや知識量の違いではないだろうか)

【西条敬】
、、、なるほどな。これらを食ってみるしかないってことだな。

【木村清正】
そうだな。おそらく、青いフラッグが刺さってるハンバーガーと青いストローのほうが君のだと思う。

【西条敬】
俺は絶対に帰って叶えなきゃいけない夢があるんだ!このハンバーガーから食うぜ。

【西条敬】
大きい方のハンバーガーを食べ切ります

【西条敬】
恐怖で味がしねえ。

【KP】
では、あなたたちはハンバーガーを口にする。食べると肉は酸っぱく、何か鉄のような味がする。

【木村清正】
それに続くように赤いフラッグのささったハンバーガーを食べます。

【西条敬】
飲み物を秒速で飲み切る。

【木村清正】
それに続きます。

【KP】
まずアイディアをお願いします

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「86」失敗です。(各ダイス目:86)

【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「77」成功です。(成功値80以下)(各ダイス目:77)


【KP】

アイディアに成功した西条は知識の1/4で振ってください(目標値15)


【西条敬】
【1d100】を振りました。結果は「13」成功です。(各ダイス目:13)

【KP】
西条>アイディアと知識/4に成功した


ハンバーガーの鉄臭さをあなたは知っている。小さい頃、指を切ったときにその指を舐めたことがあっただろう。それをこのハンバーガーから感じる。ハンバーガーからはそんなものは普段感じない。

また、それのせいだろうか、あなたはハンバーガーの肉の味も、それはどこかで聞いたような味であった。それは酸っぱいらしい。このケチャップの味は、まさに人の血の味だ。なら、もしかしてこの肉は…

【KP】
SANチェックです(1d5+1/1d10+5)

【西条敬】
SANチェック】:【1d100】を振りました。結果は「91」失敗です。(成功値50以下)(各ダイス目:91)

【KP】
失敗したあなたは1d10+5のSAN値減少です!

【西条敬】
【1d10】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:9)

SAN値減少9+5で14

【西条敬】SAN:29;H P:11

【KP】
一度に5以上のSAN値が減少したため、アイディアをお願いします。

 

【西条敬】
【アイデア】:【1d100】を振りました。結果は「75」成功です。(成功値80以下)(各ダイス目:75)

 

【KP】
アイディアに成功したあなたは、気づいてしまう。この空間、この状況、そしてこの食事。そのすべてが現実であることを。一時的狂気に陥ります。


【西条敬】
【1d10】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)


※狂気表 1d10。⑤探索者をその場に釘付けにしてしまうような極度の恐怖症

 

【KP】
また、一度に5%以上のSAN値が減少したため、不定の狂気に陥ります。


【西条敬】
【1d10】を振りました。結果は「4」です。(各ダイス目:4)

※狂気表 1d10。④奇妙な性的嗜好 - 狂気的な自己愛


【西条敬】
俺は、、俺はもっと称賛されるために生まれてきたんだ。こんなにカッコよくて、人望が熱くて。そうだ、早くヒーローにならなきゃ。民衆が俺を待ってる。ウヘヘヘヘ。

【KP】
あなたは、狂気的な飲食をすることで非現実的な世界を垣間見る。それは「夢」なのか「現実」なのかもはや西条自身にはわからない。あまりの恐怖にしばらく立ち尽くしてしまう。

【西条敬】
俺はオダギリジョーなんだ。主役なんだ。ヒヒヒ

 

【KP】
アイディアに失敗した木村は、人類学をお願いします。


【木村清正】
人類学【1d100】を振りました。結果は「34」成功です。(各ダイス目:34)

【KP】
ハンバーガーを食した木村は、その肉が人肉であることが分かる。

【KP】
SANチェックです(1d5/1d8+2)

【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「19」成功です。(各ダイス目:19)
【1d5】を振りました。結果は「5」です。
【木村清正】SAN:38;H P:10

 

【KP】
一度に5以上のSAN値が減少したため、アイディアをお願いします。


【木村清正】
【1d100】を振りました。結果は「54」成功です。(各ダイス目:54)

 

【KP】
アイディアに成功したあなたは、気づいてしまう。この空間、この状況、そしてこの食事。そのすべてが現実であることを。一時的狂気に陥ります。

【木村清正】
【1d10】を振りました。結果は「7」です。(各ダイス目:7)

 

※狂気表 1d10。⑦幻覚


【KP】
では、あなたは聞いて知っていた、その肉の味を。それは聞いた通り酸っぱい、人の肉。見た目はハンバーガーだが、あなたは人の肉を食べてしまったのだ。

【KP】
その恐怖であなたは自身のトラウマを目の前に見る。それは夢なのか現実なのかわからない。ただ、ここが、一面の炎に覆われていることだけがわかる。それは触覚も伴うだろう。熱い、熱い、熱い。

【木村清正】
うわああああああああ!!やめろ!やめてくれ!!燃える・・!体が・・顔が・・!!

【木村清正】
顔を抑えてうずくまってますね

 

~~時間経過~~

【タイマー40】


【KP】
再び部屋が大きく揺れる。
部屋のひびはさらに大きくなった。
貴方たちは確信するだろう。

時間は刻々と無くなり始めていることに。

【KP】
大きな揺れとともに意識は現実へと戻る。木村と西条は、恐怖に支配された体をようやく動かすことが出来る。

【西条敬】
出ないと、、ここから出ないと、、、たとえ、アイツを殺してでも、俺だけでも、、、!

【木村清正】
・・・!(火は・・・?あんなに熱かったのに・・?なんなんだ・・。なんだってんだ・・!) と思いながら立ち上がります。

【西条敬】
朦朧とした意識の中、鏡の自分を見た。

【KP】
再び鏡の前に来た西条。幸運をおねがいします。

 

【西条敬】
【幸運】:【1d100】を振りました。結果は「2」成功です。(成功値50以下)(各ダイス目:2)

【KP】
そこに映ったあなたは、いつにも増して美しく見える。そこから目を離せない。なんてかっこいいんだ、なんて美しいんだ、こんな俺がなぜこんなところに。早く舞台に戻らなければ。

【KP】
鏡の端に、木村が見える。木村の奥に、本棚が見える。本棚の隙間に、何か、白いものが見える。あれはなんだろう?でも、鏡から目が離せない。

【西条敬】
そうだ、、明日はオーディションだ、、2ヵ月役作りしたんだ、絶対に受からなければ!!

【木村清正】
おい。西条。どうしたんだ。 西条の肩に手をおく。

【西条敬】
取り乱して、悪かった。まだ頭が痛いけど、なんとか大丈夫だ。

【西条敬】
木村の後ろに白いのが見えた。

【西条敬】
おい、あれはなんだ?

【木村清正】
後ろ?本棚のことか・・? 本棚に向かいます。

【木村清正】
本棚みます。

【KP】
ではあなたは、西条が指摘した場所を探してみる。すると1枚のメモがはみ出ていた。

【木村清正】
てにとります

【木村清正】
またメモがあったぞ。 西条にメモをみせます。

 

※情報開示、共有 本棚のメモ②

「あなたを奪ったモノが近くにいるならば、切り裂きなさい、あなたの屈強な心で。」

【KP】
西条が見つめる鏡の中のあなたは、飛び切りの笑顔だ。そう、自分がまさに思い描いている青年がそこにはいる。

【西条敬】
俺のヒーロー、、!!俺は、オダギリジョー、、!!ううっ頭が痛い

【木村清正】
おい!しっかりしろ!・・時間がもうない。このままだと、ヒーローになるどころか、この世界から消えてなくなるぞ!

【木村清正】
西条のほっぺを叩きます。

【木村清正】
こぶし【1d100】を振りました。結果は「46」成功です。(各ダイス目:46)

【木村清正】
【1d3】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:2)
【西条敬】SAN:29;H P:9

【西条敬】
いって!ありがとう木村、お陰で目が覚めた。

【木村清正】
・・君は変な男だな。

【西条敬】
鏡から離れた西条。

 

※【タイマー10】


【KP】
ずっと見つめていた鏡に映った自分。確かにそれは最高の笑顔だった。しかし自分は笑ってはいなかったはず。それは自分だけが見ていたのか?現実なのか?

【木村清正】
なぁ。変だと思わないか。この鏡の中に写っている自分は笑っている。でも、我々が笑など一度も浮かべていない。・・本当にこの鏡は自分自身を写したものなのか?

【木村清正】
・・先ほどのメモに書いてあることから考えるに、

【木村清正】
魂は今お互いが持っている剣なのではないか? 奪ったものとは鏡に映った我々で、それをお互いの剣できるのではないか?

【木村清正】
我々が食べた物、飲んだ物の色は 君が青で私が赤だ。・・ここまで言えば、私が何をしようとしているかはわかるな? お互いの剣を交換しよう。 といいながら、西条に自分の剣を差し出します。

【西条敬】
わかった。やってみる価値はありそうだな。

【西条敬】
剣を取る。同時に自分の剣を差し出す。

【木村清正】
差し出された剣をとる。

【KP】
剣を交換した。西条は青の宝石が入った剣を、木村は赤の宝石が入った剣を。振りかぶる。

【KP】
部屋が小刻みに振動し始めた。
さらに部屋の亀裂は大きくなっていく。

【KP】
しかし、西条は剣を振ろうとするとそこに映る自分と目が合う。あなたは、大好きな自分を切ることが出来ない。

 

【KP】
狂気的に自分の姿を愛してしまったあなたは、鏡を、自分の姿を、切ることが出来ない。

【西条敬】
クソ!!

【西条敬】
俺はどーしても自分をきることができない

西条敬】
木村、鏡の俺をきってくれ

【木村清正】
無言で西条の後ろに回り、そのまま西条を鏡の方へ突き飛ばす。

【西条敬】
うわああああーーーーー!!、

【木村清正】
そして、そのあと鏡にうつった自分を鏡ごと切る。

【KP】
突然の後ろからの衝撃に、西条は身を支えることが出来ず剣と共に鏡に向かっていく。部屋の揺れは更に大きくなり、本棚からは本が落ち、テーブルに乗っていたいろんなものが零れ落ちていく。

【KP】
木村は西条を蹴り飛ばすと、空いた手で鏡に映る自分をたたき割る。世界は、鏡と共に砕けていく。あなたたちは、最後にお互いの顔を見たまま、ゆっくりと意識が途絶えていく。

【KP】
あなた達は、ゆっくりと意識を取り戻す。そこは先程までいた休憩室であり、自分の研究室だろう。

【KP】
さっきまでのことは夢だったのかどうか、あなた達にはわからない。過ぎた時間はそう長くはないだろう。レストランにはまだ平穏が訪れたままで、研究室の机の上の珈琲もまだ温かい。

【KP】
だが、経験したことは今まで起きた事の何よりも‟現実”であり、何よりも‟非現実的”だった。あなた達はこの「夢」を忘れ、日常に戻っていく。しかし、この「夢」を思い出す時は、きっとそう遠くない未来に訪れるかもしれない。

 

◆お疲れさまでした。無事、生還です。


【KP】
クリア報酬 SAN値回復
・脱出 +1d4
・Trueクリア +2d4
・正しくクリア +2d4

【KP】
剣のキーホルダーのAFを入手

【木村清正】
【5d4】を振りました。結果は「11」です。(各ダイス目:4,2,2,2,1)
【木村清正】SAN:49;H P:10
【西条敬】
【5d4】を振りました。結果は「20」です。(各ダイス目:4,4,4,4,4)
【西条敬】SAN:29;H P:9

【シナリオ内で発狂した】

クトゥルフ神話 +5%

【狂気的なシナリオを経験した】

クトゥルフ神話 +1%

 

 

To be continued

 

本シナリオは、

【ごまだれサラダ】さまより『Lost memory』のシナリオをお借りし、

当卓向けに幾分改変したものとなります。

この場を借りて、ごまだれサラダ様に感謝申し上げます。

素敵なシナリオをありがとうございます。

参考URL https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7602626#1

 

 

KP しろのわーる

SSS卓 ~深淵からの脱出~ セッションログ

SSS卓【深淵からの脱出】オンラインセッションログ

 

※当シナリオは、~クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki~【bubudog様】制作の【1日卓】観光バスより、当卓向けに幾分改変をしたものとなります。

参考URL  https://seesaawiki.jp/trpgyarouzu/d/%a1%da1%c6%fc%c2%ee%a1%db%b4%d1%b8%f7%a5%d0%a5%b9

【bubudog様】素敵なシナリオをありがとうございました。


【KP】
~~~それでは、SSS卓【深淵からの脱出】始めまーす!~~~

【KP】
 あなた達は、それぞれの理由で「㈱にゃるツアー:初秋のシークレットバスツアー」に参加しています。
あなた達を乗せた観光バスは東京を出発し、アクアラインを経由して木更津方面へ。
朝から果物を狩り、海の幸を食べ、古びた教会を見学し…、窓の外の傾き始めた陽の光が、ツアーの終盤を物語っています。
 あなた達3人はこのバスの最後列、偶然席が隣同士になったツアー参加者です。
先ほどまで賑やかだった車内も、疲れからか静かでのんびりとした雰囲気が漂っていて、見渡すとうたたねをしている参加者も見受けられるでしょう。

 …そんなまどろんだ空気をぶった切るように、陽気なバスガイドのアナウンスが声高に流れる。


「みなさま、本日は ㈱にゃるツーリスト:初秋のシークレットバスツアー にご参加いただき、ありがとうございました!」
「このバスは、間もなく最終目的地である『海ほたる』に到着しまーす!!こちらでは夕食を用意していますので、どうぞお楽しみに☆」
東京湾アクアライン名物の‟海ほたる定食”をお楽しみいただいた後は自由観光になります。」
「海ほたるの名所『屋上展望台』へは、私がご案内いたしますのでご覧になりたい方はお食事の後一度お集まりください!この旗を持ってお待ちしています。」
「バスの出発は…1時間半後の18時30分です!時間までにバスまでお戻りくださいますよう、よろしくお願いします!」
「それでは、あと10分ほどで到着しますので、お出かけのお支度をしていただいて今しばらくお待ちください。」


~10分経過~

 

「お待たせしました、海ほたる、到着です!この後お食事になりますので、私にはぐれないよう着いてきてくださいね!」
「また、出発は18時半です。遅れないようにバスまでお戻りくださいますようお願いいたします!」
「それでは、忘れ物はないですかー?サービスエリアですのでお車にお気を付けください!」

 先ほどと同じようにマイクを握り元気に話すバスガイド。
この長時間のツアーの疲れなど微塵も感じさせないその声と笑顔は、ツアー参加者も疲れを忘れる事でしょう。
ガイドはマイクを置くと、空いた手に<㈱にゃるツーリスト>と書かれた派手な旗を持ち、バスから降りる。

バスから少し離れたところに一同を集めると、ゆっくりと夕食会場となるレストランへと向かいます。

 

◆レストラン到着◆

「自由席でーす!先の方から奥に座ってくださーい。」
「お食事の後は自由観光です!皆様のお席にパンフレットが置いてありますので、ご覧くださいね!」
「屋上展望台に行きたい方は私が案内いたしますので、お食事の後、レストランを出たところで一度お集まりください!」
「バスの出発は18時半です!それまでは自由になりますので、ごゆっくりお過ごしくださいね☆」

レストランには団体用の席なのか、長いテーブル席が4本ほど用意されていて、それぞれの席にお膳がセットされている。
中身は新鮮なマグロ、サーモン、エビ、タコ、イクラ、ウニなどの豪華海鮮ちらし寿司に、ホタルイカの沖漬け、明太出し巻き、筑前煮などが入っている。
スタッフの方がそれぞれの席にお茶を配っていて、頼めば有料でお酒などの提供もしてくれるようだ。
あなた達3人は席が後部だったこともあり、出入り口に近い3席に並んで座ることになるでしょう。

 

~アイテム パンフレット提示~ ※画像はコラなので掲載しません。

【パンフレット情報】

・5F <屋上展望台デッキ>
360°海に囲まれた海ほたるからは、富士山やスカイツリー、飛行機や船など、東京湾の風景をぐるり見渡せます。
各所には13台の望遠鏡も設置しています。潮風を感じながら、美しい眺望を楽しんでみませんか?
・4F <お土産物売り場>
名物ほたるイカをはじめ、新鮮な海産物、千葉のお土産、神奈川のお土産が勢ぞろい
大人気「竜宮そうめん」「ウミホタルストラップ」はどのお店でも買えますよ!
・トイレ
1F~4Fにそれぞれ設置されている。
1Fのトイレは非常に大きく、中はまさに豪華絢爛。ソファやシャンデリアが飾られ話題になっている。

【KP】
目星をお願いします。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「12」です。成功

【岡山靖虎】【1d100】を振りました。結果は「57」です。成功

青柳と岡山はパンフレットに書かれた以下の情報を目にする。

※情報開示 パンフレット情報

風の塔について

アクアライン走行中は見えないが、トンネルの真ん中に「風の塔」という人工島がある。この人工島の広さは東京ドームがすっぽり入ってしまうくらいの広さで、塔はアメリカ・ニューヨークにある「自由の女神」と同じくらい(高さ:90m)。

風の塔はトンネルの換気が主な役目だが、トンネルの火事や事故の時の避難所の役目、火事の時の消火水槽などの役目を備えている。

・アクアトンネルについて
ウミホタルパーキングエリアを境に、東京湾アクアラインは橋からトンネルに切り替わる。
海底を走るアクアトンネルは、シールド工法が採用された。
シールド工法の特徴として、トンネルの断面は円状になる。
アクアトンネルはこれを利用し、点検車や緊急車両などが通る管理用道路や光ファイバーなどの通信ケーブルを設置した。
火災発生時には下層部の気圧を高めて煙の侵入を防ぎ、スロープで降りられる避難路としても機能する。
そして、それらはすべて風の塔に繋がっている。


【KP】
元宮はメニューに好きなお酒があるか幸運でロールしてください。

【元宮梓】

幸運:【1d100】を振りました。結果は「74」成功です。
あのー…、アルコールのメニュー貰えますか?
【KP】
「はーい!こちらお酒のリストになります!」


メニューには幅広く、ビール、日本酒、焼酎、ハイボール等の名前が連なる。
メニューの裏には期間限定の大きな見出しがあり、「地酒 舞桜」の文字が躍る。ひやと燗で用意してくれるようだ。750円。

【元宮梓】
「ありがとうございます。…この、舞桜をグラスでお願いできます?」

【KP】
「かしこまりました!舞桜、冷や1合でご用意いたします」

【青柳深月】
(シスターってお酒飲んでもいいんだ...??)

【岡山靖虎】
(シスターってお酒飲んでも大丈夫なんだな…)

【青柳深月】

疑問を抱きつつ、妹から頼まれた料理の写真を撮ったり景色の写真を撮ったりする。

【元宮梓】
(辛口…お刺身とめっちゃ合う…美味し~~…ッ)にこにこ顔ほころばせながら白米を残して刺身とおかずだけパクついてます

【岡山靖虎】
すいません、この海ほたる富士山メロンパン1ついただけますか?

【KP】
「あ、はい!こちらは4Fの売店で販売しています!売店では試食も出来ますので、お食事の後にぜひお立ち寄りください☆」

【元宮梓】
(パンフレットとメニューの違いわからないのかな…)

【青柳深月】
(私も後でいってみようかなぁ)

【岡山靖虎】
「あっ、…すいません、こっちがメニューだと勘違いしてました…」この失敗をしばらくひきずりそうな顔をしました

【元宮梓】

「ぷっ……ふ、ふ…」
思わず噴き出したけど口元隠して何事もなかったかのように食事続けます

【岡山靖虎】
(隠してるけどシスターに笑われたな今…)ちょっと傷ついた顔をします

【KP】
そんな感じで30分ほど食事を楽しんだ。あなた達はパンフレットを参考に観光するだろう。

 

◆自由探索◆

【バスガイド】
「では、展望台デッキに行かれる方は私に着いてきてくださいね~!」

派手な旗を大きく振り、ガイドさんが先陣を切って5Fの展望デッキへ向かう。
参加者の半数ほどがこのミニツアーに同行するようだ。

展望台からは東京、千葉、神奈川の東京湾に面した沿岸部が見渡せる。
夕陽はほとんど沈み、空はオレンジと紺色が綺麗なグラデーションを描いでいる。
遠くにはビルの夜景が美しく見て取ることが出来るだろう。
空には飛行機も見える。成田空港に向かっているのだろう。
神奈川方面に目を向けると、海の中に白い塔のようなものが立っていることに気がついた。
ここで、バスガイドからの説明が入る。

※情報開示 パンフレット情報

【バスガイド】
「では、ここで一度解散となります!あと1時間ほどありますので、時間までゆっくりご覧ください。
バスは30分前から乗車できます。遅れないようにバスまでお戻りくださいね~!」

【KP】
海から塔が生えている。遠目にも認識できるということは、実際はとても大きな建物なのだろう。もしかしたらちょっとした島くらいの大きさはあるかもしれない。

【青柳深月】
(あれがパンフレットにかいてあった風の塔かぁ..大きいなぁ。)

【元宮梓】
(風気持ちい~…、う……意外と回ったな…覚まさないとバスで吐く…)


ここで、展望台に目星をお願いします。

【元宮梓】
目星:【1d100】を振りました。結果は「93」失敗です。(成功値60以下)

【青柳深月】
【1d100】を振りました。結果は「21」です。成功

【KP】
目星に成功した青柳は、近くにあった東京湾アクアラインの説明文を目にした。
そこには東京湾アクアラインの歴史と、作られた理由が記されていたようだ

※情報開示 アクアラインについて

東京湾アクアラインについて
東京と千葉をつなぐ海底トンネル「東京湾アクアライン」は、建設工事中に工法の見直しを余儀なくされた。
1971年当初の構想では、川崎側と木更津側の両サイドが海上を走る橋梁構造、中央部が海底トンネルとなる予定だった。
全ての区間で橋梁構造を採用すると大型船舶の航行に支障をきたすだけでなく、
羽田空港を離着陸する航空機の障害となるため、それらの「通り道」として中央部を海底に沈めたのだ。
しかし、1985年になって計画に大幅な修正が施された。
当初予定されていた海底トンネルの位置が中央部だけでなく、川崎側まで延長されたのである。
これは1日に1300隻以上あるといわれている船舶の航行ルートの7割が川崎側に集中していたこと、
川崎の地盤が緩く、橋梁を作るより海底にトンネルを作成した方が安価であることが主な理由とされている。


売店にやってきた岡山~

売店には名物ほたるイカをはじめ、新鮮な海産物、千葉のお土産、神奈川のお土産が勢ぞろいしている。
大人気「竜宮そうめん」「ウミホタルストラップ」はどのお店でも買えますよ!

【岡山靖虎】
(ウミホタルストラップほしいな…社員に買ってったら笑われそうだから自分の家族に買っていこうかな)

【KP】
じゃあここで聞き耳をお願いします!

【岡山靖虎】
【1d100】を振りました。結果は「1」です。

【KP】
お土産を選びながら、テレビから流れてくる音に耳を傾けている。
タコ大量発生のニュースが耳に入ってくる。近年まれに見る豊漁らしい。
また、店員同士のひそひそ声も耳に入ってくるだろう。
※情報開示 店員同士のうわさ(クリティカルボーナス)
店員1「それにしても…、いくらたくさんとれるからってアレはないよねー」
店員2「まぁこんなご時勢ですし、やりたくなる気持ちはわかりますけどね」
店員1「うーん、偽者掴まされても、分からないもんなのかなぁ」

【岡山靖虎】
店員同士のひそひそ声を「ふ~ん」と聞きながら自分の家族と社員へのお土産を買いました。

【KP】
「ありがとうございます!小分け用の紙袋は要りますかー??」

【岡山靖虎】
あ、中にいれといてください。

【KP】
「はい、かしこまりました!ありがとうございましたー」

【岡山靖虎】
ありがとうございます。

【KP】
お土産物を買い込み、展望台デッキにやってきた岡山。ちょうど案内を終えたバスガイドとすれ違う。

展望台にやってきた岡山。
海から塔が生えている。遠目にも認識できるということは、実際はとても大きな建物なのだろう。もしかしたらちょっとした島くらいの大きさはあるかもしれない。

目星をお願いします。

【岡山靖虎】
【1d100】を振りました。結果は「86」です。失敗
(大きくてすごい建物だなあ)

~~~

【KP】
海風にあたり少し体が冷えた元宮。1Fの豪華絢爛なトイレへと場所と移す。
1Fトイレは噂に違わず非常に豪華なつくりになっている。女子トイレにはソファにテーブル、上にはシャンデリア。
まるで異国にでも来たかのようなその空間では、どの利用客も自分が貴族にでもなったかのように振る舞う

【元宮梓】
用を済ませてから、未だ残る倦怠感がおさまるまでソファに座っときます

【KP】
では、聞き耳をお願いします

【元宮梓】
聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「31」成功です。(成功値65以下)
(ぐで~~)

【KP】
聞き耳に成功したあなたは、個室を清掃している清掃員の話を耳にする。
※情報開示 清掃員のうわさ

【元宮梓】
(何の話やら……。それより水…買ってくれば……うぅ……)

~~~

【KP】
屋上展望台からひとつ下に降りてきた青柳。そこにはなんでも売っていそうな広大な売店がある。

【青柳深月】
(ツーちゃんに海ホタルストラップ買ってこうかな。私とお揃いだと嫌がるかな?)

【KP】
聞き耳をお願いします!

【青柳深月】
【1d100】を振りました。結果は「30」です。

【KP】
岡山と同様、お土産を選んでいるとタコ大量発生のニュースが耳に入ってくる。近年まれに見る豊漁らしい。

【青柳深月】
(タコかぁ... そういえばたこ焼き食べてないな。)
お茶(綾鷹)買います。

【KP】
「はい、お買い上げありがとうございます」

【青柳深月】
ありがとうございます

【KP】
~それぞれの場所でそれぞれの時間を過ごしたあなた達。時間はそろそろ18時を周り、バスへと戻る時間が近づいている。~

【元宮梓】
若干の酔いと戦いつつバスに戻ります~

【KP】
トイレで酔いを醒ました元宮。バスに戻ってきたあなたは、バスの前でバスガイドと乗客が話しているのを目にする。

【元宮梓】
聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「36」成功です。(成功値65以下)

※情報開示 乗客のクレーム

「さっき食堂で出た食事だけどね。
 あれホタルイカってかいてあったくせにホタルイカが入ってなかっただろう。
 素人だからって舐めてんじゃないよ。こっちだってそれくらいの見分けはつくよ!」

乗客が戻ってきていることを傍目に見たバスガイドは、その客をバスの裏手に連れていき、頭を下げている。
代わりに運転手がバスの乗降口に来て、声をかける。
「やぁ、おかえりなさい。出発まではもう少しありますので、バスの中でお待ちください」

【元宮梓】
「あのー…少し風にあたってたいので、皆さん戻るまで外にいても平気です?」

運転手「ああ、いいですよ。半には出ますから戻ってきてくださいね」
その後、青柳、岡山の順にバスに戻る。

じゃあ元宮はアイディアをお願いします!

【元宮梓】
イデア:【1d100】を振りました。結果は「15」成功です。(成功値70以下)

【KP】
先程の乗客が話していた内容がとても気になる。もしかして…あれは…?SAN値チェックお願いします!

【元宮梓】
SAN値:【1d100】を振りました。結果は「89」成功です。(成功値90以下)

【KP】
SAN値減少は0です、少し不安に思いつつも何事もなかったかのように思い過す。

【元宮梓】
(さっきの清掃員さんの話…う~ん…)ちょっと口の中に気持ち悪さ感じながら席に戻ります

【KP】
大方の乗客がバスに乗り込むと、先ほどのクレーマーが乗り込み、バスガイドが人数の確認をする。

【バスガイド】
「皆さんお疲れさまでした!当ツアーの日程はこちらで終了です。展望台は楽しめましたかー?」
「それでは、この後はアクアラインにて海底トンネルを抜け、東京へともどってまいりまーす」

【KP】
では青柳は天文学を振ってください。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「74」です。失敗

【KP】
青柳は「明日も晴れそうだなー」って思います。

【青柳深月】
(洗濯物干さないとなー)

【KP】
では、全員アイディアをお願いします。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「45」です。成功

【元宮梓】アイデア:【1d100】を振りました。結果は「19」成功です。(成功値70以下)

【岡山靖虎】【1d100】を振りました。結果は「86」です。失敗

【KP】
では、青柳と元宮は走行中の振動とは違った、わずかな揺れを感じた。あれ?風かな…?

【青柳深月】
(なんだろう??なにか踏んだのかな?)

【元宮梓】
「……?(まだ酔い回ってるのかな)」

 

◆事故発生◆

【KP】
海ほたるでの休憩を終え、川崎側の出口に向かい、海底トンネルを走り出っている最中。
同乗者たちの携帯電話から一斉にアラームが鳴り響いた。
緊急地震速報です。緊急地震速報です」
警戒音が鳴り響いてから数秒もしないうちに、地面から突き上げるような揺れを感じた。
座席から振り落とされるほどの激しい振動、空中に投げ出されたかのような浮遊感の後。
引き裂く悲鳴のようなブレーキに、窓ガラスが割れた音が混じる。
鳴りっぱなしのクラクションは、このバスだけでなく、周囲の車からも聞こえてくるようだ。
幸いにもバスは事故を起こすことなく、奇跡的に、スリップしただけで停止した。
だが周囲には、ハンドルを切り損ねて壁に激突した車、追突事故を起こしている車両などがあちこちに散見される。

CON*5でロールしてください。


【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「46」です。失敗

【元宮梓】【1d100】を振りました。結果は「73」失敗です。(成功値30以下)

【岡山靖虎】【1d100】を振りました。結果は「50」です。成功

【KP】
アイディアに成功していた青柳と元宮は、直前に交通事故を察知し体勢を整えることが出来た。
1d3のダメージをお願いします。
また、岡山は事前に察知することこそできなかったが、持ち前の運動神経でなんとか体勢を整えることが出来た。
1d3のダメージをお願いします。


【青柳深月】
【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1)
【青柳深月】HP:10;SAN:65

【元宮梓】
【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1)
【元宮梓】HP:9;SAN値:90

【岡山靖虎】
【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1)
【岡山靖虎】HP:13;SAN:65

 

◆脱出◆

【KP】
激しい音と衝撃で一時気を失っていた3人。少しして気が付くと、バス内はガラスなどが飛び散っている。
バスの中の乗客は先に気が付いたようで、ほとんどの人が外に出ている。
最後まで乗客を外に逃がすよう動いていたバスガイドが、バスの後部までやってくる。

【バスガイド】
大丈夫ですか!?皆さん外に出ていただいています!気を付けて、外にお逃げください!

【KP】
ではここでバスの中に何か落ちていないか目星をお願いします。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「53」です。成功

【元宮梓】目星:【1d100】を振りました。結果は「26」成功です。

【岡山靖虎】目星:【1d100】を振りました。結果は「22」成功です。

【KP】
バスの座席の横に懐中電灯がかかっている。外は暗く、役に立ちそうだ。
後は、各自落ちてそうな物は拾ってよしとします!

【元宮梓】
視界の端に移った《懐中電灯》《未開封のペットボトル》《タオル》と手元のポシェット(スマホ・絆創膏セット・煙草・ライター・聖書)を握りしめてバスガイドさんに続いております

【青柳深月】
バック(スマホ、水、チョコ棒、ハンカチ、お土産)、ライター、ビール、懐中電灯、発煙筒を拾って、足元に気を付けながら降ります。

【岡山靖虎】
開封のペットボトル、懐中電灯、ビニール傘、バッグ(お土産、スマホ、ハンカチ)を持ってバスガイドさんに続いて降ります。

【バスガイド】
「みんな降りました!ここは危ないので、ひとまず端に移動しましょう!」と、運転手さんに声をかけています。

【KP】
地震はトンネル内部を走行中に起こったようで、薄暗いトンネルの中には数多くの乗用車が倒れている。
上を見ると、避難経路の表示を確認することが出来る。避難場所は「風の塔」。
さて、ここにはあなたたち3人とバスガイド、運転手の5名が残っています。ほかの乗客はそれぞれ散り散りに逃げ出しているでしょう。

【元宮梓】
「皆さん、お怪我は大丈夫です?…地震、ですかね…?」周りキョロキョロ。運転手さんの怪我も見たいです

【青柳深月】
「私は大丈夫です... とても大きい揺れでしたね...」

【岡山靖虎】
「私も問題ないです。おそらく地震…なんですかね?」

運転手「私は本部に連絡を取ってくる。七海、君は残った彼らを避難場所へ誘導してくれ!」
【バスガイド】
皆さん、ひとまず避難所に向かいましょう!足元に気を付けてください!

【KP】
ここで、皆さん目星をお願いします。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「69」です。成功
【元宮梓】目星:【1d100】を振りました。結果は「44」成功です。
【岡山靖虎】目星:【1d100】を振りました。結果は「40」成功です。

【KP】
目星に成功したあなた達。トンネルの奥の壁に扉のようなくぼみがあることに気が付く。

【バスガイド】
「あれはきっと点検用の出入り口ね。避難所に続く経路になってるはずよ!まずはそこまで行きましょう」

【青柳深月】
ババスガイドさんの後に続きます

【元宮梓】
同じくババスガイドさんの後に続きます

【岡山靖虎】
ババスガイドさん含む全員の後ろについてあとをついていきます

~点検用の扉の前まで来た一同~

ババガイド「あれ、おかしいわね。開かない…?さっきの地震の影響かしら…」

【元宮梓】
「扉が歪んじゃってるんですか…?」

【バスガイド】
うーん、扉は丈夫だから大丈夫そうなんだけど、これ電子ロックだからきっと地震でエラーが出ちゃってるんだと思う

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「35」です。

【KP】
目星に成功した青柳は、少し離れたところに点検車両が横たわっているのが見える。

【元宮梓】
「じゃあ他に入り口は…」

【青柳深月】
車両に近づきます

【元宮梓】
「あっ、事故車に近づくのは危ないですよ…!」引き留めようと青柳の後追います

【岡山靖虎】
動かずにバスガイドさんと待っています

【青柳深月】
「すいません.. なんとなく気になってしまって...」
と言いながら、中をのぞこうとします。

目星【1d100】を振りました。結果は「37」です。成功

【KP】
では、目星に成功した青柳は点検車両の中で息絶えている人の係員を発見する。
死体の破損が酷く、鍵を探して漁ればぼろりと腕が捥げて落ち、飛び出しかけていた眼球が顔から零れ落ちた。
SANチェックです。(1/1d3)

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「65」です。成功

【青柳深月】「ひっ...!!」
【青柳深月】HP:10;SAN:64

【元宮梓】
「ど、どうしました?大丈夫です?」青柳さんの腕を取って引き戻ろうとしますが、声につられて車内ちらみします。ちらみです。チラ見。

【青柳深月】
「あ、あ、あのいや。な、なんでもないです。大丈夫です。とりあえず鍵見つけました。大丈夫です...。」
といいつつ、車両に向かって手だけ合わせます。

【KP】
じゃあ元宮はアイディアを振ってください
【元宮梓】
イデア:【1d100】を振りました。結果は「74」失敗です。(成功値70以下)
(いただきますのぽーずだぁ、IQ5)

【KP】
じゃあ特に何も気が付かなかった!
鍵を持って扉の前に戻る青柳と元宮。

【元宮梓】
「鍵…?なんのでしょう。扉のでしょうか」

【青柳深月】
カードーキーを手に入れた

【岡山靖虎】
大丈夫ですか?そのカードキーは…?

【青柳深月】
ありがとうございます 大丈夫です。 そこの車を探してみたら置いてあって.. この扉のかもしれません。
カードキーを電子ロックにスラッシュ!!

【KP】
分厚い扉は、ピッという音とともに開錠される。押すだけで簡単に開きそうだ。

【青柳深月】
あ、あきましたね...!

【元宮梓】
よ、よかった…!

【岡山靖虎】
「押せば開きそうですね」先陣をきって扉を押します

 

◆深淵の入り口◆

【KP】
全員が足を踏み入れたそこは、点検用通路を兼ねた避難路だった。
三人程度ならば並んで歩けるだろう。天井にはジャンプしても届きそうに無い。
非常用の明かりがついているが、破損している箇所もあり全体的にうす暗い。

【元宮梓】
懐中電灯、ON!!!

【青柳深月】
同じくON!!
「なんだか不気味ですね...」

【元宮梓】
「…道がふさがってないといいんですが。この先を進めば避難所に?」バスガイドさんちらり

【バスガイド】
ええ、この先が避難所になっているはずよ。でも、歩くとなるとまだかなりの距離があるから、頑張りましょう。
ここにいる4人で乗り切りましょう!あ、私は七海碧。って、知ってるわよね。よろしくね。

【元宮梓】
「私は元宮です。元宮梓……七海さん、お怪我見せてもらっても?」
応急処置:【1d100】を振りました。結果は「55」失敗です。(成功値30 以下)
応急手当しようとしたけど血でクラってしました

【バスガイド】
「怪我…あ、そういえば、さっき擦りむいて。忘れてた。」

【岡山靖虎】
「私は岡山といいます。元宮さんはこちらで休んでいただいて…七海さん、私にもその傷みせていただけますか?」
応急処置:【1d100】を振りました。結果は「75」失敗です。(成功値60以下)

【元宮梓】
「絆創膏とかタオルは持ってるので良ければこれ…鳥目なのでお役に立てず、すみません」

【岡山靖虎】
岡山も鳥目だったので見えませんでした

【青柳深月】
はい!みなさん、よろしくお願いします!
あ、私は青柳深月といいます!
私よく怪我するので手当てくらいなら..
【1d100】を振りました。結果は「71」です。(各ダイス目:71)失敗
無理でした

【バスガイド】
「絆創膏、ありがとう!でもこれくらいなら、放っておけば治るわ。あとから何があるか分からないし、あなたで持ってて。」

【元宮梓】
「ははは…」

【岡山靖虎】
「お役に立てずすみません…」

【青柳深月】
すいません..

【元宮梓】
「さ、先急ぎましょうか。七海さんは無理せずに」

【KP】
では、避難所に向かい歩き出す一同。歩いていくと、ところどころに避難所の緑色の看板が見て取れる。どうやら方角はこれであっているようだ。
少し進むと、あなた達は腹部に違和感をおぼえる。地震のショックからだろうか…?少しの吐き気も感じるだろう。

【元宮梓】
バス酔いと酒があかんかったかなって水飲みます…

【青柳深月】
とりあえずお腹なでておきます

【岡山靖虎】
岡山も水飲みます

【KP】
POWx5で判定をお願いします!

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「50」です。成功

【元宮梓】【1d100】を振りました。結果は「52」成功です。

【岡山靖虎】【1d100】を振りました。結果は「6」です。成功

【KP】
では、水を飲み少しすると、先ほどの違和感はすーっとなくなっていきます。
元宮だけアイディアをお願いします

【元宮梓】アイデア:【1d100】を振りました。結果は「38」成功です。

※情報開示 腹痛の正体?

【KP】
違和感を感じながらも、避難所の先に進む一同。

【元宮梓】
バスガイドさんの近くに寄って話しかけます
「あの…先ほどバスに乗る前に乗客の方と揉めてた姿をお見受けしたのですが…。……夕食の際のホタルイカが本物じゃない、とあれって本当なんです?」

【バスガイド】
「私も本当のところよくわかってないのよ。でも、いろんな噂は聞くわね。私としては、おいしければなんでもいいんだけど、最近タコがよく獲れるらしいから、もしかしたら小さなタコなのかも?」

【元宮梓】
「タコ…。確かに味に違和感はありませんでしたが」苦笑いですね

【バスガイド】
「私たちは案内してるだけだから、あんなふうに言われても困っちゃうわよね。

【心理学】シークレットダイス【1d100】を振りました。結果は「16」です。(各ダイス目:16)
※情報開示 心理学

【元宮梓】
「でも、得体のしれないものを口にしてるとなると、気分がいいものではないですよ。あのお食事を手配したのは、ツアー会社の方々です?」
「タコならタコで、イイダコの煮つけとか美味しいのに」クスクスと笑いながら付け足しときます。場を凍らせたくないので!!

【バスガイド】
そうよね、さっきもなんだけど今までも何度かそういうクレームはあるの。でもあれが偽物って確証もないし、レストランには確認してるんだけどね。レストラン的にはホタルイカってことらしいのよ

【青柳深月】
(なんかあったのかな...??)「あの、どうかされたんですか?」とシスターと七海さんに話しかける

【KP】
では、ここで岡山社長、聞き耳お願いします

【岡山靖虎】聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「63」成功です。
※情報開示 トンネルの奥からの叫び声

【元宮梓】
「いや、先ほどのお食事に出てきたホタルイカのお料理があったじゃないですか。あれが実は本物のホタルイカじゃないとかで…。先ほどから胃に違和感があったのはそのせいかな、なんて思っちゃいまして」後ろ振りむいて状況説明します

【青柳深月】
「え!?そうなんですか!? 全然わからなかった... そういえば、私もお腹に違和感がありました..。岡山さんはお腹は大丈夫ですか?」

【バスガイド】
そうね、あれで食中毒なんてなったら大変だし、私からも本部に伝えておくわ。

【岡山靖虎】
「私も違和感はありましたが、今は大丈夫なようです。それよりみなさん、トンネルの奥から…なにか聞こえてきませんか?」

【元宮梓】
「え…?」
聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「66」失敗です。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「46」です。

【元宮梓】
「特になにも…」

【KP】
通路の先から、男の悲鳴が聞こえた。「助けてくれ!」「化け物が!」という単語のほかに、争う気配を感じる。

【青柳深月】
「!? 確かになにかきこえますね 化け物...??」

【元宮梓】
「化け物?…それより悲鳴が!誰か怪我してるのかも」少し速足でトンネルの奥へと向かいます
懐中電灯ぴかーーーー

【青柳深月】
追いかけます!

【KP】
トンネルの奥から聞こえる切羽詰まったような男の声。しかし、一同が到着するよりも先に静寂に包まれる。

【元宮梓】
小走り、タタタタタッ

【青柳深月】
タタタタ

【岡山靖虎】
「七海さん、ここで待っていてください」と声をかけて二人を追いかけます

【元宮梓】
タタタタタタタ

【KP】
トンネルの奥に来た元宮は目にする。その、男が対峙していたであろう、異形の姿を。それは人よりも小さく、それは人のように足があり、しかし、とても人には似つかわしくない姿である。
元宮はSANチェックをお願いします!(1/1d6)

【元宮梓】SAN値:【1d100】を振りました。結果は「100」失敗です。
「……ッ」
【1d6】を振りました。結果は「3」です。(各ダイス目:3)
【元宮梓】HP:9;SAN値:87

【KP】
突如異形の姿を見た元宮は、その人間ならざる姿に恐怖し立ちすくんでしまう。
異形はまだこちらには気が付いていないようだ。

【元宮梓】
「な…に……」震え掠れた声を絞り出しながら、この世ならざる物の姿から目が離せずその場に立ち尽くします。

【青柳深月】
追い付いたあと急に立ち止まった元宮さんに
「どうしました...??」と話しかけます

【KP】
青柳は硬直した元宮の懐中電灯の先が気になってしまう。その視線の先には、とても人とは思えない姿の生き物と異臭が漂っている。
SAN値チェックお願いします(1/1d6)

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「16」です。成功
【青柳深月】HP:10;SAN:63

【元宮梓】
ぴえん
【青柳深月】
「っ!」驚き、思わず元宮さんの服の裾をにぎってしまいます

【岡山靖虎】
二人に追いつき、「大丈夫ですか?!」と声をかけます

【KP】
では以下同文です!岡山社長もSANチェックお願いします。(1/1d6)

【岡山靖虎】SAN値:【1d100】を振りました。結果は「41」成功です。
【岡山靖虎】HP:13;SAN:64

【元宮梓】
「なんで、すか、あれ……」立ち尽くしミヤ

【青柳深月】
危ないので、元宮さんの腕をつかんでそのまま後ろに引っ張ります。

【元宮梓】
ひっぱられます

【岡山靖虎】
「よ…よくわからないけど離れましょう、あんまり近寄ると襲ってくるかもしれませんし」二人の前に立って庇いながらその場から離れようとします。

【元宮梓】
数歩後ろに下がる感じですかね

【KP】
では岡山社長は目星をおねがいします!

【岡山靖虎】目星:【1d100】を振りました。結果は「2」成功です。

【KP】
では、トンネルの脇に人が数人隠れられそうな窪みがあることがわかる。
異形のものからは見られないが、こちらからは様子がよく見えそうだ

【岡山靖虎】
「あそこに隠れられそうなので、二人で先に行ってください。俺は七海さんを連れてきます」と二人を誘導します

【元宮梓】
「…っ、でも、さっきの人は…!?声聞こえましたよね…?」誘導に促されながらもきょろ

【岡山靖虎】
「今は自分の身の安全を優先してください。俺が見てきます」とせかします

【青柳深月】
「わ、わかりました!」 と言いながら、隠れられそうな場所へ向かいます。

【元宮梓】
「は、はい……」促された場所へ青柳さん連れて移動します
岡山ひゅ~~^

【KP】
では、岡山が見つけた隠れ場所に、青柳、元宮、七海が入る。3人入ってもまだ余裕があるそのスペースは、外からは一切見えず陰になっている。

【岡山靖虎】
一旦岡山も隠れようかな!

【元宮梓】
おいでませ~

~~~ここから2日目のセッション~~~


【KP】
隠れながらトンネルの先を確認するあなた達。目星の-20%で振ってください。

【元宮梓】目星:【1d100】を振りました。結果は「80」失敗です。

【岡山靖虎】目星:【1d100】を振りました。結果は「86」失敗です。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「1」です。

【元宮梓】
鳥目コンビ何も見えません…

【KP】
では、失敗した元宮、岡山
あなた達の前にいる「影」が、何かを持ち上げ振り下ろしている。

成功した青柳
腕が無残に切り裂かれ臓物が腹から出ている人間の姿を確認出来る
あなた達の先にいる怪物は息絶えたソレをまるでおもちゃのように持ち上げ何度も何度も何度も何度も執拗に地面にたたきつける
SANチェック(1/1d4)

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「8」です。成功
【青柳深月】HP:10;SAN:62

「っ・・・!!」驚きすぎて声がでそうになるけど、なんとかこらえる。
「・・あのなんか目の前に素振りしてる人?いるじゃないですが・・、私実はさっき発炎筒拾ったんですけど、これ向こう側に投げたら惹きつけられるんじゃないかなって・・どうでしょう??」
「でも、私、家族にとろいって言われるくらい運動音痴で・・誰か代わりに投げてくれる人いたりしますか・・?」

【元宮梓】
「きっとさっきの化け物ですよね…。物を投げるくらいなら、私がやりましょうか?」

【青柳深月】
「すいません・・ありがとうございます・・!よろしくお願いします!」と言いながら、元宮さんに発炎筒を渡します。

【元宮梓】
受け取りました

【KP】
投擲でロールおねがいします!

【元宮梓】
自分たちが来た方向へ投げます、ふんッ
投擲:【1d100】を振りました。結果は「4」成功です。

【KP】
では、元宮の投げた発煙筒は的確に目標通りのところに落ちた。遠すぎもせず、あなた達に近すぎもしないところに転がった発煙筒は勢いよく発光し、煙を吹き始めた。
先程まで夢中で肉塊を叩きつけていた怪物は、その大きな物音に驚き、手にしたものを放り出すと、勢いよくその方向へと駆け出していく
しばらくは発煙筒の様子を見、その場にとどまるだろう

【元宮梓】
「うまく…いきましたね…!」ホッ

【青柳深月】
「・・すごい・・!ありがとうございます・・!今のうちに抜けちゃいますか」

【元宮梓】
「先を急ぎましょ…」

【KP】
では、動き始めようとしたあなた達。でしたが…
聞き耳をお願いします

【青柳深月】聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「88」です。失敗
【元宮梓】聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「93」失敗です。
【岡山靖虎】聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「81」失敗です。

【KP】
今来た道の遠くから、ペタペタという音が聞こえる。

【岡山靖虎】
「うしろから足音のようなものが聞こえるので急ぎましょう、もしかしたら別の化け物かもしれません…」とうしろから声をかけます

【KP】
では、後ろからの物音に恐怖し先を急ぐ一行。しばらくは何事もなく進むことが出来る。
10分くらい歩き続けたあなた達は、突然ここへ入って来た時と似たような腹部への違和感を感じる。
しかし先程とは違い明らかな痛みと激しい吐き気も伴っている。とても歩みを続けることはできそうにない。
POW*4でお願いします!

【元宮梓】【1d100】を振りました。結果は「15」成功です。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「94」です。失敗

【岡山靖虎】【1d100】を振りました。結果は「93」です。失敗

【KP】
失敗した青柳と岡山はそこから一歩も動けなくなる。
元宮は、少し休むと痛みの波は収まる。避難所はもうすぐだ。何とか耐えて進むことが出来るだろう。

【元宮梓】
「…はァ、この痛み何なんですかね、さっきから……」ペットボトル取り出して飲み一息。二人はしゃがみこんでる感じです?

【バスガイド】
「うっ…、この痛み、さっきより酷い…。ちょっと動けない…かも…」
「みんなは、だいじょうぶ…?」

【青柳深月】
「っ・・・・。」その場にしゃがみこんで、手元にあったビールを飲みます。
「プシュ」

【KP】
じゃあ青柳はCON*5で振ってください

【青柳深月】
【1d100】を振りました。結果は「69」です。失敗

【KP】
じゃあ青柳は異常な腹痛と吐き気に次いで、ビールによる酔いが生じ、気持ち悪さが増してくる

【青柳深月】
「うっ・・・無理・・吐きそうです・・。」

【元宮梓】
「あ、青柳さん!?今飲んでる状況じゃ…!」
「でしょうよ…」

【岡山靖虎】
無言でペットボトルをあけてひとくち飲もうとします

【KP】
岡山は水を口に含み、吐き気を胃に戻すように勢いよく水を飲んだが、痛みも吐き気も治まる様子はなさそうだ

聞き耳をお願いします!

【青柳深月】聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「50」です。成功
【元宮梓】聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「60」成功です。
【岡山靖虎】聞き耳:【1d100】を振りました。結果は「56」成功です。

【元宮梓】
青柳さんの背中さすさす

【青柳深月】
「あ、ありがとうございます・・・。」

【KP】
遠くから聞こえていた「音」が、かなり近くまで来ていることがわかる。恐らく10体以上の足音であろう。
また時折、怪物が発した声と似たような音も聞き取ることが出来るだろう。時間の猶予はなさそうだ。
元宮はアイディアをお願いします

【元宮梓】アイデア:【1d100】を振りました。結果は「99」失敗です。
><

【KP】
青柳はPOW×2で振ってください

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「14」です。成功

【KP】
では青柳は酒の酔いが体中に回り、腹部の痛みや吐き気が鈍感になったのか、幾分動けるようになった
青柳はアイディアをお願いします!

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「79」です。失敗

【KP】
青柳は特に何も思いつかない…ッ
では、岡山はCON*2で振ってください。

【岡山靖虎】【1d100】を振りました。結果は「79」です。失敗

【KP】
では、腹痛と吐き気になんとか耐えてきた岡山だったが、吐き気は激しさを増すばかりである。なんとか端に寄ると、そこに戻してしまう。
目星お願いします!

【岡山靖虎】目星:【1d100】を振りました。結果は「41」成功です。

【KP】
弁当を吐き出した岡山は、その中身見てしまう。するとそこにはうごめく触手のような物が発見できる。
SANチェックです!(1/1d6)

【岡山靖虎】SAN値:【1d100】を振りました。結果は「32」成功です。
【岡山靖虎】HP:13;SAN:63

【KP】
気分が悪くなり、その胃の中のものを吐き出した岡山だったが、腹痛や吐き気はある程度治まり、なんとか動くことが出来そうだ。

【バスガイド】
「皆は、大丈夫…かしら。ご、ごめんね。誰か肩、貸してくれるかしら。そうすれば少しは動ける…かも。」

【岡山靖虎】
3人のところに戻り、「俺の肩につかまってください」とガイドさんに肩を貸します

【バスガイド】
「あ、ありがとう…」

【KP】
では、岡山の肩に手を置き進みます。岡山のDEXは2/3になります。

【青柳深月】
「私もなんとか自力で進めそうです・・。なんか後ろから足音きこえますし、先を急ぎましょう・・」

【元宮梓】
「この音、さっきの怪物……?行きましょう…!岡山さん、七海さんをお願いします」
できる限りの速足で…

【岡山靖虎】
「わかりました、七海さんしっかりつかまっていてください」のろ…のろ…

【KP】
背後の音から逃げるように足早に進むと、「風の塔」と書かれた避難所への誘導ランプが確認できる。
周囲には他の通路から来たであろう避難客の姿も見えるだろう。
ざわざわと落ち着かない雰囲気の中、避難誘導している係員の姿が確認できる。
全員地上を目指し螺旋階段を登って行っているようだ。

【バスガイド】
「後はここを登るだけよ!頑張って!私はここで他の人たちを誘導するわ。」
「大丈夫、あのヤバいのが来たらすぐに私も上に逃げるから。心配しないで」

【元宮梓】
「七海さん、動けないなら無理しないでくださいよ」

【青柳深月】
「・・これ、よかったら・・。本当に無理しないでくださいね。」チョコ棒を七海さんに渡す。

【バスガイド】
「そう、ね。岡山さん、ここまでありがとう。おかげで少しは動けるようになったわ。」
「私は一応、バスのみんなが避難できるように誘導しなくちゃいけないし。あ、チョコ棒、貰っておくわ、ありがとう。あとで落ち着いたら頂こうかしら」

【岡山靖虎】
「七海さん、みなさん、さっきは時間がなくて言えなかった話なんですが、自分は吐き出したら多少楽になったので吐いたほうがいいかもしれません」
信用:【1d100】を振りました。結果は「50」成功です。

【KP】
では、岡山の冷静な声と、さっきの苦しみから戻ってきたことを思い出した一同は、その提案が幾分かの説得力があるように感じられる。

【青柳深月】
「そ、そうなんですか!?・・確かに岡山さんさっきより顔色が良さそうな気が・・?」

【元宮梓】
「そうですね…自分が何を食べていたかも、不確かなわけですしね」

【元宮梓】目星:【1d100】を振りました。結果は「9」成功です。
【青柳深月】目星:【1d100】を振りました。結果は「16」です。成功
【岡山靖虎】目星:【1d100】を振りました。結果は「43」成功です。

【KP】
目星に成功したあなた達。遠くにさっき見た「怪物」の姿が見て取れる。
しかし、何故だろう、あの位置からはこちらに向かってこないようだ

【元宮梓】
「さっきの怪物ですよね…近づいてはこないようですけど」

【青柳深月】
「・・そ、そうですね?こっち来ませんね・・?」

【岡山靖虎】
「理由はわかりませんが…急いだほうが方がよさそうですね」


【青柳深月】
「うっ・・・。」突然の吐き気
吐きます

【KP】
吐いたら目星お願いします!

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「66」です。

【KP】
SANちぇっくでーす(1/1d6)

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「74」です。
【1d6】を振りました。結果は「5」です。
【青柳深月】HP:10;SAN:57

【KP】

では、青柳は自分の吐しゃ物をよく見てしまった。そこには未だ蠢く、まるでタコの足のような触手が何本も何本も這っている。自身の胃の中にそんな物が…
SAN値-5にて一時的狂気に陥ります。 1d10振ってください。

【青柳深月】
【1d10】を振りました。結果は「4」です。

※一時的狂気 : うわごとを繰り返しつぶやく

【元宮梓】
体長が悪そうな青柳さんの背を擦り自分の水とタオルを渡します…
嘔吐感込み上げて一瞬飲み込もうとするんですけど、さっきの岡山さんの言葉を思い出して素直に吐きます、壁のほうに…人気がいないほうで…
おえっ
目星:【1d100】を振りました。結果は「6」成功です。

よく見えた…

【KP】
SANチェックお願いします!(1/1d6)

【元宮梓】SAN値:【1d100】を振りました。結果は「24」成功です。
【元宮梓】HP:9;SAN値:86
「なん…ですかこれ…」ハンカチでお口ふきふき

【KP】
気味の悪いものを吐き出した青柳と元宮は、腹痛や吐き気はおさまったが、おぞましいものを見てしまいショックを受ける。

【バスガイド】
「何よ、、それ、、うっ…」
うぅ…でも、言った通りね、もう、動けそう…。

【青柳深月】
みんなの横で「つーちゃんつーちゃんつーちゃんつーちゃん・・・」っと下をみながらずっと妹の名前を繰り返します。

【元宮梓】
「岡山さんの仰る通り、幾分か楽になりました…けど、何なんですか、これは」3人のほう戻ります
「青柳さん…?大丈夫ですか…?」

【青柳深月】
「家に帰らないとつーちゃんが家にいるから帰らないとつーちゃんつーちゃんつーちゃん・・・

【岡山靖虎】
「青柳さん!落ち着いてください、あと少しで家に帰れますから…」言い聞かせるように肩をつかみます
精神分析:【1d100】を振りました。結果は「91」失敗です。
ああ…

【KP】
岡山の声は混乱する青柳の耳には入ってこないようだ。青柳の目は焦点が合わず、ひたすら何かを口走り続けている。

【元宮梓】
「青柳さんの様子が…ど、どうされたんです?」とりあえずペットボトル差し出し背中擦ってます。ちょっと目を離してたので状況がわからなミヤ

【青柳深月】
「はやく帰らないと殺されちゃうあの素振りしてた怪物にころされちゃうそしたらつーちゃんに会えなくなっちゃうどうしようどうしようどうしよう

【岡山靖虎】
「青柳さん…すみません、自分が連れていくので、先に進みましょう」

【元宮梓】
「これが何かは…ううん、今考えるべきじゃないですね。とにかく、地上を目指しましょう。あの怪物がいつ動き出すかもわからない…!」

【青柳深月】
ぶつぶつ呟きながら岡山さんに手を引かれるままついていきます

【バスガイド】
元宮さん、青柳さん、そして、岡山さん。本当にありがとう。おかげでなんとかここまで来ることが出来た。体調も万全…ってわけじゃないけど、この階段を駆け上がることくらいはできそうよ。
私はやっぱり、ここで他の乗客が来るのを待ってるわ。運転手さんも置いてきちゃったし。
もちろん、ヤバくなったら逃げるから、安心して!ほら、早く行って!

【元宮梓】
「…ありがとうございます」ぺこ

【岡山靖虎】
「ありがとうございます、くれぐれも無理はしないでください」

【KP】
では、足早に階段を駆け上る一同。階段を登る途中、外壁が剥がれた部分に奇妙な印が施されているのがわかる。
※アイテム エルダーサイン提示
オカルトorアイディアで振ってください。

【元宮梓】オカルト:【1d100】を振りました。結果は「91」失敗です。

複雑なそれは何かの魔法陣のようにも感じられる。元宮は見たことがないようだ。

【岡山靖虎】アイデア:【1d100】を振りました。結果は「35」成功です。

その印が一瞬光ったような気がした。不思議と暖かな気配を感じるが、徐々に暖かさは失われていく。

【元宮梓】
「…?」なんだろうなって思いました

【KP】
岡山は手荷物が突然重く感じる。
見た目はそのままで持ち上げられないわけではないが、どうしてもこの先にこれを持って行ってはいけない。
ここに置いていこう…一瞬そんな思いがよぎるが、ふと持ち上げると、なんてことはない今までと同じお土産がそこにある。

【岡山靖虎】
「?」ふと感じた重みを疑問に思い、買ったお土産が途端に危ないものに感じられられたので、お土産だけぽいぽいっと投げ捨てます。

 

◆避難所到達◆
【KP】
地上に到着すると、中央のヘリポートに救援のヘリがきていた。大きな地震だったが津波の心配はないようだ。
周囲を見渡すと異常な程にあかるいことに気がつく。

【元宮梓】
バーーーン

【青柳深月】
ぶつぶつ青柳

【元宮梓】
「地上……!!」体力無いので息切れミヤ、振り返り後続の二人の安否確認します

【岡山靖虎】
続いて青柳さんをつれて地上に出ます

【青柳深月】
岡山に続きます

【元宮梓】
「でれました、……!…青柳さんの様子は?」息を切らしその場にへたり込みます

【青柳深月】
「・・はっ!え、こ、ここは・・?怪物は・・?」

【岡山靖虎】
「青柳さん!よかった、もう地上に着きましたから、あと少しですよ」と声をかけほっとします

【元宮梓】
「怪物は…ここまでは来てないかと。」

【青柳深月】
「そ、そうなんですね・・!途中から意識がなくて・・すいません・・ご迷惑おかけしていたみたいで・・」

【KP】
岡山は操縦:飛行機を振ってください!
操縦・飛行機:【1d100】を振りました。結果は「73」失敗です。

自衛隊から派遣されたであろう救助用のヘリ、狭い機体からカメラを覗かせる報道用のヘリが空を埋めている。
自衛隊やリポーターのほかに、この場に似つかわしくない真っ黒なスーツを着た人を数名確認できる。

【元宮梓】目星:【1d100】を振りました。結果は「70」失敗です。
【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「91」です。失敗
【岡山靖虎】目星:【1d100】を振りました。結果は「100」失敗です。

【KP】
岡山は、飛行機を操縦することが出来る。飛行機、ヘリが大好きだ。ヘリに目を奪われ、しばらく周囲の変化に気が付かないッ

元宮さんアイディアお願いします

【元宮梓】アイデア:【1d100】を振りました。結果は「99」失敗です。

ああああ゛

【KP】
元宮は狂気に満ちた暗闇から抜け出てきた安心感に、周囲の違和感には何も気が付かないッ

青柳さん幸運をお願いします…

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「6」です。成功

【KP】
彼らの腕には不思議な形をした腕章がついている。

【青柳深月】アイディア:【1d100】を振りました。結果は「16」です。

【KP】
青柳は目の端に捉えたその紋章に、なぜか安心感をおぼえる。

【青柳深月】
(見覚えはないけど、ほっとするような絵?だな・・。)

【KP】
救助を待っていると、スーツの人がひとり近づいてきて青柳に声をかける。

「君たち、もしかして海ほたるからの避難者かい?」
「そうか。どうやらそこで食事もしたようだな。」
そう話しながら、持っていたバッグからネックレスのようなものを取り出し、あなたの首にかけていく。
「これはまぁ、お守りだ。いいかい、今日から3日間はそれを付けたまま行動するんだ。
こうやって首にかけておけばいい。ああ、もちろん寝るときもだ。3日でいい、それ以降は捨ててしまっても構わない。
いいかい、絶対に外すんじゃないぞ。」

そう勢いよくまくしたてると、忙しそうに周囲を見渡している

【青柳深月】
「あ、あの他にも一緒だった方がいるのですが・・。そちらにもお守りっていただけますか・・?二人ほどなんですが・・。」

【元宮梓】
元宮は首から下げた十字架を握りしめてぽつぽつと神に感謝の言葉を述べてます…久しぶりに神様を信じみる気になったミヤ

【KP】
「なんだって、そのふたりも海ほたるから?えっと、どこ?」

【青柳深月】
「はい、そうです。そこで十字架を持って祈ってる人と、あっちで空をみてぼーっとしてる人です。」

【KP】
「…そうか、確かに、そのようだね。」というと、急いでお守りを取り出し二人の元へ向かう。「ちょっと、君たち…!」

【元宮梓】
「…?はい、何でしょう」服の汚れを払いつつ立ち上がります

【岡山靖虎】
「え?ああすみません、どうかしましたか?」声をかけられて我に返ります

【KP】
男はふたりにネックレスのようなものを手渡すと、さきほど青柳にした説明と同じことを話し去っていく。

シークレットダイス【1d100】を振りました。結果は「96」です。
※情報開示 心理学(失敗)

【元宮梓】
自衛隊員探して一番近くの人に話しかけます
「この下、まだ何人か残っていて…暴れてる…その…怪物…いや、人もいたんです。助けに行ってもらえませんか?バスガイドさんが一人で残ってるんです」

自衛隊員「そうか、ああ、わかった。少し落ち着いたらすぐに行こう」

【元宮梓】
「…ありがとうございます」

シークレットダイス【1d100】を振りました。結果は「59」です。
情報開示 心理学(成功)

【元宮梓】
この自衛隊員、宛にならんな…と舌打ち

【KP】
一度離れた黒スーツの男を探し、声をかけるには、目星と幸運に成功していただきます。

【青柳深月】目星:【1d100】を振りました。結果は「27」です。
【青柳深月】幸運:【1d100】を振りました。結果は「10」です。

【KP】
では青柳は偶然他の避難者に声をかけている黒スーツの男を見つけることが出来た。

【岡山靖虎】
「青柳さん?」ふらふらと離れていく青柳さんの後についていきます

【青柳深月】
「あ、あのすいません!!ちょっとお話したいことがあるんですが、」と黒スーツの人に話しかけます

【KP】
男「ん、なんだい。私は忙しいんだが…」と振り向く。
男「君は…ああ、それ。貰ってるのか。なら大丈夫だ」
男「避難の事なら自衛隊の人に言ってくれ。私たちはこう見えて忙しいんだ」

【青柳深月】
「ちょっと待ってください!!あ、あの下で見たんです!人間じゃないよくわからない二足歩行の怪物を!!

【KP】
男「…そうか、あまり時間はなさそうだな…。いや、情報ありがとう。さあ怖いものを見たんだろう?君も早くヘリへ」
そう優しく声をかけると、近くにいた自衛隊員を呼び、「彼女たちを頼む。時間がない」と険しい表情で声をかける。

【青柳深月】
「ありがとうございます・・!」といって、元宮のところへ戻ります。

【岡山靖虎】
黒スーツの人に一礼して後に続きます

【KP】
ヘリに乗る順番が近づいてきた。
ヘリに乗り込むあなた達は、海面を見る。
そこには夜に光る大量のウミホタルが発生していた。
どうやら避難所が明るかったのはこれが影響しているようだ。
ヘリがさらに高度を上げる。
ウミホタルの光はこの建物の周囲2m程度から円を描くように広がっている。
まるでこの建物が何かから護られているような、そんな様子が見て取れる。

その光が本当にウミホタルなのか、今はもうわからない。

 

◆帰宅、そして◆
【KP】
風の塔にたどり着いたあなた達は、全員無事に自宅に戻ることができた。

翌日のニュースで、海ほたるは全壊したとの報道が入る。
大きな地震だったわりに被害は局地的で、「海ほたる」のみが壊れたといっても過言ではない。

あの事件の当事者であるあなた達は、このニュースが気になってしまい家に帰ってから調べ物をする。

【KP】
元宮は教会で、ある古い本を見つけることが出来る。
ラテン語で振ってください

【元宮梓】ラテン語:【1d100】を振りました。結果は「3」成功です。

ラテン語
旧き印についてわかる
ヌトス=カアンブルが考案したとされる魔術的印章。通常、目が中央に置かれた星として描かれる。
古い時代から人々はそれを身を護るための物として、ありとあらゆる物に印してきた。
時には狂った者から、時には異常な現象から、時には疫病や悪夢からでさえ護ることが出来るとされている。
古い教会や遺跡などで稀に見つかる印章だが、今ではそれを信じ身に付けている者は数いない。

【KP】
青柳は自宅に帰り、気になってググった。
コンピューターで振ってください。

【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「94」です。

青柳は情報をインターネット等を使い調べようとしたが、情報に規制が入っていたのかうまく調べることが出来ない

【KP】
岡山は会社で東京湾アクアラインについての資料を調べることにした。
歴史で振ってください。

【岡山靖虎】
【1d100】を振りました。結果は「91」です。(各ダイス目:91)

岡山は会社内の資料を読み漁ったが、東京湾アクアラインの歴史については特に情報が出てこないようだ。

※歴史、インターネットの資料

~~~~~

東京と千葉をつなぐ海底トンネル「東京湾アクアライン」は、建設工事中に工法の見直しを余儀なくされた。

1971年当初の構想では、川崎側と木更津側の両サイドが海上を走る橋梁構造、中央部が海底トンネルとなる予定だった。
全ての区間で橋梁構造を採用すると大型船舶の航行に支障をきたすだけでなく、
羽田空港を離着陸する航空機の障害となるため、それらの「通り道」として中央部を海底に沈めたのだ。
しかし、1985年になって計画に大幅な修正が施された。
当初予定されていた海底トンネルの位置が中央部だけでなく、川崎側まで延長されたのである。(ここまでは史実です)

これは1日に1300隻以上あるといわれている船舶の航行ルートの7割が川崎側に集中していたこと、
川崎の地盤が緩く、橋梁を作るより海底にトンネルを作成した方が安価であることが主な理由とされている。
ところが、この大幅な計画変更は、経済・貿易的な事情によるものではなかった。
当初の計画に従い調査に入った技術者たちは……とんでもなくおぞましいものを発見してしまったのだ。

それは空間の歪みとでもいうべき、迷路であった。
運悪く迷い込んでしまった技術者は一人残らず発狂した。そうでない者も、家に帰って一晩が経つと大半が発狂した。
また、発狂し病院送りになった者の中には異形のものに出会ったと記すものもいて、その後行方不明となった者も決して少なくはなかった。
しかし当事の資料は内閣調査室に吸い上げられ、調査に入った設計コンサル、実際の施工にあたった建設会社にも残っていないとされている。

現地調査には、途中から、技術者に加えて、専門の「対策チーム」が入った。
工法の大幅な見直しは、これら対策チームからの提案にそったものである。
結果として、トンネルの開始位置が川崎側へと変更となり、中心部には「海ほたる」と呼ばれる人工島を設置された。
トンネルの中心部には換気島として「風の塔」が出来た。「海ほたる」と「風の塔」、
そして川崎側から繋がるアクアトンネルは東京湾の海底にある「迷路」を塞ぐ封印として重要な役割を果たしている。

~~~~~

【KP】
被害状況を知らせるニュース、ラジオ、新聞では、同じ枠内で「地震の影響か!?発狂者多発」という情報を流している。
地震がおきた翌日以降、謎の発狂者が急増しているようだ。
昼間に突然叫びだし泡をふいて倒れた者もいれば、夜中に飛び起きて全身をかきむしり救急車で運ばれた者もいる。
いずれも発狂者に関連性はみられず、何が原因かは分かっていない。
更に同じ枠内で「入水自殺者多発」という知らせも入る。
何の前触れもなく、突然海に飛び込む者が後を絶たないらしい。
沿岸部では注意を呼びかけており、警察だけではなく自衛隊も出動し、警備にあたっているという。

それらのニュースを見た夜、あなたたちは夢を見る。

――なにものかの眼前に引きずり出され、祭壇の前で膝をつき頭を押さえつけられている。
そこは夢の中のはずだが、しかしこの恐怖が決してただの夢ではないことを感覚で理解する。

どうやら自分の意志で身動きが取れるようだ。 前 を 見 ま す か ?

【全員】
見ます。

【KP】
そこには圧倒的な恐怖を放つ、この世ならざる姿をした像が立っている。あなた達はこれから目を背けることが出来ない。
恐怖は五感をすべて支配する。声も発することが出来ない。今にも狂いそう。だが、その像を見続けることしかできない。

すると己の腹部が徐々に膨れ上がり、腸の内側で何かがうごめき始める。
それはまるで腸が食い荒らされているかのような激痛を伴い、あなたは声にならぬ悲鳴を上げるだろう。

直後、首につけていた「お守り」が発光をはじめ、痛みが和らいでいく。
腹部の膨らみも徐々に元に戻っていき、ふと、あなたの意識は途切れてしまう。

朝起きると、首につけていた「お守り」は破壊され、中の札は真っ黒に焦げていた。

ということで、SANチェックです。(1d10/1d20)


【元宮梓】SAN値:【1d100】を振りました。結果は「83」成功です。
【青柳深月】【1d100】を振りました。結果は「93」です。失敗
【岡山靖虎】【1d100】を振りました。結果は「98」です。失敗

【KP】
/(^o^)\

【岡山靖虎】
/(^o^)\

【青柳深月】
【1d20】を振りました。結果は「6」です。
【青柳深月】HP:10;SAN:51

【元宮梓】
【1d10】を振りました。結果は「1」です。
【元宮梓】HP:9;SAN値:85

【岡山靖虎】
【1d20】を振りました。結果は「20」です。
【岡山靖虎】HP:13;SAN:43

【岡山靖虎】

【元宮梓】

【青柳深月】
?????


【青柳深月】
【1d10】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:6)

一時的狂気 : 死の渇望

【KP】
朝起きると、青柳は生きていた。しかし額にはおびただしい汗をかいている。どこか現実味がない。なぜ生きているのか。生きていていいのか。そんな考えが思考を支配する。
青柳はどうしてもそこに行かなくてはいけない。そう、あのお方がいる…海の底へ…

【青柳深月】
「海に・・・・海に行かなきゃ・・あのお方のもとへ・・身を・・捧げなければ・・。」と言いながら、部屋からでようとします。

【KP】
事件が心配で家に来ていた妹が、ガチャっと開く扉に気が付き、振り向く。

「お姉ちゃん…?おはよ、どうしたの?顔色悪いよ?」
「つーちゃん・・私ね、海に行かなきゃいけないの。海からね、あのお方から呼ばれてるから・・」
「お姉ちゃん…!しっかりして!!」大きく身体をゆする。「あのお方って、誰!しっかりしてよ!!」
「偉大なるお方・・海の底の祭壇に・・私を捧げなければ・・。」
「…お姉ちゃん、ごめん…ッ」 そう小さくつぶやくと、深月の頬を思いっきり叩く。
「お姉ちゃん、せっかくあんな事故から帰って来れたんだから…!もう、どこにも行かないで…ッ!」
「っ・・・!・・・あれ?私・・私・・ツーちゃん・・・!!」妹を抱きしめます。
「おねえ…ちゃん…、良かった。私、わかる…?大丈夫、もう、大丈夫だから…」

【KP】
なんとか落ち着きを取り戻した青柳は、一抹の不安を抱えながらも、なんとか日常を取り戻していく…。

【岡山靖虎】
【1d10】を振りました。結果は「3」です。(各ダイス目:3)
【1d12】を振りました。結果は「11」です。(各ダイス目:11)

不定の狂気 : 奇妙な性的嗜好(性的倒錯。特定のものに性的興奮を覚える)
不定の期間 : 11ヵ月

【KP】
家で目を覚ます岡山。先程の光景は果たして夢だったのか?額は汗でびしょびしょになっている。
ここは現実、それははっきりとしているが、さっき見た像が脳に焼き付いて離れない。
あれはなんだったのか、恐怖とは別の、どこか神々しい像のようにも思える。
岡山が海を思うとき、海を見るとき、海を聞くとき、その像は再びあなたの脳に現れ、あなたを異世界へと導くだろう…

【KP】
暗い、古臭い、そしてどこか潮のにおいがするあの祭壇で気を失った元宮は、気が付くと自分のベッドの上で眠っていた。あの光景はきっと夢に違いない。
ここ数日で経験した不可思議な出来事は、あなたの日常に溶け込み、思い出せないほど遠い記憶となっていく。
いつかその記憶が強引にこじ開けられたとき、あなたの経験が役に立つときが来るかもしれない…。


【KP】
あなたたちは恐怖を乗り越え、深きものの侵略から逃れ日常に戻ることが出来た。
しかし今日起こったことはこれから起こることの、ほんの小さな一つの出来事に過ぎなかった…のかもしれない。

~クリアボーナス~

見事深淵からの脱出に成功し生還したあなた達は、SAN値を1d6回復します!

 

【元宮梓】
【1d6】を振りました。結果は「6」です。
【元宮梓】SAN:91

【青柳深月】
【1d6】を振りました。結果は「2」です。
【青柳深月】HP:10;SAN:53

【岡山靖虎】
【1d6】を振りました。結果は「3」です。
【岡山靖虎】HP:13;SAN:46

 

また、トンネル内で神話的生物と出会い、夢の中で大いなる邪神の鱗片を垣間見たあなた達には、
クトゥルフ神話技能をプレゼント!

 

青柳 発狂ボーナス+クリアボーナスで10%
岡山 発狂ボーナス+クリアボーナスで10%
元宮 クリアボーナス+ラテン語での調べものボーナスで5%+1d3%

 

さらに、シナリオ中特に活躍したRPに技能成長をプレゼント!

 

・【元宮梓】投擲:発煙筒を狙った場所に飛ばし、安全に戦闘を回避した!数値4
【1d100】を振りました。結果は「17」失敗です。

 

・【岡山靖虎】目星:深きものから隠れられる場所を見つけ出し、安全に戦闘を回避した!数値2
【1d100】を振りました。結果は「82」です。成功!
【1d10】を振りました。結果は「7」です。
目星成長 +7%


以上、SSS卓「深淵からの脱出」終了です。お疲れさまでした。

原作は ~クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki~【bubudog様】制作の【1日卓】観光バスより、
当卓向けに幾分改変をしたものとなります。

参考URL https://seesaawiki.jp/trpgyarouzu/d/%a1%da1%c6%fc%c2%ee%a1%db%b4%d1%b8%f7%a5%d0%a5%b9

【bubudog様】素敵なシナリオをありがとうございました。

 

SSS卓~初心者の初心者による初心者のためのTRPG卓~ KP:しろのわーる

KP:~前回までのお話~
閉ざされた謎の空間に突然連れてこられた3人。
右も左もわからぬまま、状況に追われるように部屋にあるひとつの扉を開こうとする一同。
突如襲い来る恐怖に精神を狂わされ、耐えきれず胃の中身をぶちまけるチャールズ。

KP:といったところではじめてまいりまーす!

チャールズ・櫻井:うっ

笹山琴音:「!? 大丈夫ですかぁ!?」(チャールズの方を振り向きながら)

笹山琴音:「うっ・・!」(頭をおさえる)

中村:うっ…!

チャールズ・櫻井:(毒…?)

笹山琴音:みんな

笹山琴音:・・・

チャールズ・櫻井:ここは危険だ…

チャールズ・櫻井:早く出るぞ

中村:しっかりしろ!早く進むぞ!

チャールズ・櫻井:……あぁ

笹山琴音:そ、そうですね・・!とりあえずさっきの扉にいきますか・・?

チャールズ・櫻井:そうだな…

中村:いくぞ!(古びた木製の扉に手をかける)

KP:扉のノブを回すと、ギィィ、、と重く古めかしい音を響かせながら、簡単に扉は開いた。
そこは薄暗く、部屋の奥にあるひとつの明かりが部屋全体を照らし出している。

KP:部屋は正方形になっていて、周囲はたくさんの本棚でおおわれている

KP:部屋にある光源を見ると、そこには小さな机と、燭台にのったろうそくが確認できるだろう。

KP:薄暗い部屋の中、本棚を見渡すと、どれも題名が単語だけのものばかりとなっていることがわかる。
更に、これらの本はどれも探索者の母国語で書かれているように"見える"だろう。
つまり、英語を母国語とする場合には、その探索者には英語に見えるし
日本語を母国語とする場合は、その探索者には日本語に見える。

中村:…大丈夫そうだ、入って少し休むぞ。特にそこのチャールズ

チャールズ・櫻井:そこは余計だ…

笹山琴音:・・・とりあえずみんなでお部屋にはいりましょう!(チャールズの背中を押しながら)

チャールズ・櫻井:くっ

中村:しかしなんだこの部屋は…本が多いな

中村:(明かりをもって本棚に近寄る)

KP:本棚に近寄った中村は、本に書かれた単語を目にする。
それは全く統一性がなく、場当たり的な、思いつくままに単語だけが書き連ねられたような本ばかりだ。

KP:※ここで本による知識を得るには、特定の単語に絞って本を探す必要があるだろう…

笹山琴音:そうですねぇ・・。お金持ちの書斎か何かなんでしょうか?(中村のそばによって本棚をみる)

中村:もしそうなら持ち主は随分と頭がおかしいんだろうな。

チャールズ・櫻井:(やはり俺たちはマフィア達にさらわれたのか…?)

チャールズ・櫻井:…

中村:なにかの専門書…というわけでもなさそうだな。(本棚から一冊本を手に取り、適当にページを開く)

KP:適当に手に取った本の中を読んだ中村だったが、その中はタイトルの単語とは全く関係のない、
しかも支離滅裂な内容だと感じた。
しかし、しばらく中を見ていると、内容はぐちゃぐちゃなのに、
なんとなくそのイメージが脳内に流れ込んでくる不思議な感覚を得るだろう。

中村:これは…

笹山琴音:どうしたんです??

チャールズ・櫻井:?

チャールズ・櫻井:何か見つけたのか?

中村:忍者の教科書なんだ…

チャールズ・櫻井:忍者?

笹山琴音:????

チャールズ・櫻井:忍者だと?

中村:忍者の…

中村:教科書なんだ…

チャールズ・櫻井:どういうことだ

笹山琴音:(・・中村さんも少しおかしい人なのかな・・?)

チャールズ・櫻井:説明しろ

中村:隠していても仕方がないから説明しよう

中村:私は忍者の一族の末裔なんだ

笹山琴音:!!??

チャールズ・櫻井:!?

KP:チャールズと笹山が中村の持つ本をのぞき込んでも、そこには忍者の忍の字も出てこない、
やはり中村が最初に見たのと同じ、支離滅裂な本だと感じるだろう

笹山琴音:・・へ、へぇ・・?すごいですね!!(はやくここからでなきゃ・・!)

チャールズ・櫻井:忍者なんてどこにも書いてないじゃないか

中村:チャールズは日本人じゃないから書いてある日本語が読めないんだろう

笹山琴音:(・・でも私も日本語にみえてるけど、ただの料理の本にしかみえない・・。・・?)

KP:一見支離滅裂な本だと感じたチャールズだったが、よく読むとそれは自身が愛読していた
帝王学を学ぶための専門書のように感じる

KP:んじゃここまでの情報をもとに、みんなアイディアを振ってみましょう

笹山琴音:ダイス合計:52 (1D%10 = [2] 1D%100 = [50])

中村:ダイス合計:39 (1D%100 = [30] 1D%10 = [9])

チャールズ・櫻井:ダイス合計:57 (1D%100 = [50] 1D%10 = [7])

KP:では、チャールズ以外のふたりは、先ほどからの噛み合わない本の内容から

KP:ここの蔵書は<自分が欲している情報が書かれている>ということに気付くだろう

笹山琴音:・・もしかして、みなさんでそれぞれ違う中身がみえてるのかもしれないですね。

チャールズ・櫻井:そんなはず…

笹山琴音:うーん。とりあえず私にはただの料理本にみえたんです。だから、

笹山琴音:自分がみたい!って念じた本がみえるのかも・・?魔法みたいな感じで♪

中村:魔法…?

チャールズ・櫻井:魔法なんてあるか

中村:そんなものが実在してたまるか

笹山琴音:(・・忍者は信じるのに・・忍者ってそんなにすごいのかな・・。)

笹山琴音:とりあえず自分たちではわからないなにかがあるってことですよね?

チャールズ・櫻井:…ふん

笹山琴音:それをふまえて、ここに来るまでの間に何か気になることってありませんでした?

中村:気になること?

笹山琴音:はい!私なんかはさっきのメモにかいてあったことが気になるんですが・・

笹山琴音:毒・・とか・・。スープとか・・。

チャールズ・櫻井:毒はきになるな

中村:喧嘩をするとかあったやつか

チャールズ・櫻井:さっきの俺の嘔吐もそのせいかもしれん

笹山琴音:・・そう思うと、ほんとうにここから早く出たほうがいいかもしれないですね・・。

中村:毒の形状が分からない以上、あまり長居するのも確かによくはないかもしれないな

チャールズ・櫻井:本も幻覚を見ているのかもしれない

笹山琴音:・・うーん。そうかもしれないですけど、ここでずっと考えてても仕方ないです!行動あるのみですよ♪(といいながら、本をてにとる。(毒について調べたいと念じながら)

シロノワール:<毒について>の目星に本を探す笹山… 図書館or目星-20でダイスロールしてください/(^o^)\

笹山 琴音:ダイス合計:65 (1D%10 = [5] 1D%100 = [60])

シロノワール:それでは笹山はこの本の山の中から「毒と夢」という本を見つける

シロノワール:雑談タブにこぴぺした

笹山 琴音:!! やっぱり! メモに関係ありそうな本みつけましたよ!!(二人に本を見せる)

チャールズ櫻井:ほう

シロノワール:この本を読み終えた探索者たちは…入室時に感じたのと同じような背筋の凍る恐怖を感じ取り、激しい頭痛に見舞われるだろう。 SANチェックおねがいします^-^

笹山 琴音:ダイス合計:70 (1D%10 = [0] 1D%100 = [70])

中村:ダイス合計:84 (1D%100 = [80] 1D%10 = [4])

チャールズ櫻井:ダイス合計:103 (2D%10 = [9 4] 2D%100 = [90 0])

チャールズ櫻井:ダイス合計:11 (1D%10 = [1] 1D%100 = [10])

シロノワール:中村さんは1D3のSAN値を減らします!

中村:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

シロノワール:笹山にメモを見せられたチャールズと中村であったが、みな一同に頭痛を、そして中村は目の前が眩むような頭痛に襲われる

笹山 琴音:ううっ・・・(また頭痛が・・。) 頭を抑えながら

チャールズ櫻井:またか…

中村:うっ…!頭が…!!

チャールズ櫻井:ここに長居するのは危険だ

チャールズ櫻井:死ぬぞ

中村:そ、そうだな…

笹山 琴音:そ、そうですね・・!とりあえず次の部屋にいきましょう・・!

チャールズ櫻井:俺には鍵開け技術がある

チャールズ櫻井:部屋に行って武器を手に入れよう

笹山 琴音:そうですね!(チャールズの後ろにつく

チャールズ櫻井:自分の身は自分で守るんだ

中村:そうだな…異論はない

チャールズ櫻井:スタスタ

チャールズ櫻井:ついたな

笹山 琴音:どきどきしますね・・!

シロノワール:では、次の部屋…鍵のついた鉄の扉の前までやってきた探索者たち。

シロノワール:この扉の鍵は、パッと見でも鍵に錆がついていていかにも脆そうに見える

チャールズ櫻井:なるほど

笹山 琴音:・・開けられそうですか・・?

チャールズ櫻井:これなら簡単だ

中村:心強いな

シロノワール:鍵開けロールどうぞ

チャールズ櫻井:いくぞ

チャールズ櫻井:ダイス合計:55 (1D%10 = [5] 1D%100 = [50])

シロノワール:/(^o^)\

チャールズ櫻井:なっ!?

中村:……

シロノワール:鍵開けを試みたチャールズは、その鍵の形状をよく見ることができた

笹山 琴音:・・ど、どんまいです・・!

チャールズ櫻井:なんだその目は

シロノワール:鍵がどんなものかとよく見てみると、赤茶色にさび付いた南京錠であることがわかる。
その南京錠はあまりにも錆びすぎていて、女性や子どもですら破壊できそうなくらい、脆くなっていることがわかる。

チャールズ櫻井:……開いた

笹山 琴音:や、やった!

シロノワール:鍵開けには失敗したものの、がちゃがちゃと扉を押し引きしていた為、脆くなっていた南京錠が外れ、その扉は重々しく開いていく

中村:なかはどうなっている?

チャールズ櫻井:……そうだな

シロノワール:扉を開けた瞬間、あなた達は劈く匂いに鼻を抑えるだろう。
一度は嗅いだことのあるような、強い酸性の匂いを感じたからだ。

シロノワール:そして扉がギギ…と音を立てながら開ききると、その中の状況をしっかりと把握することができた。

シロノワール:その部屋の中は真っ暗で、自分たちがいる部屋の豆電球が、かろうじてその部屋を照らしている。
ただ、その光も僅かしか届かず、入り口付近の床を照らすばかりである。

笹山 琴音:まっくら・・ですね??

チャールズ櫻井:すごい匂いだ

笹山 琴音:・・・あ!そうだ!私さっきの部屋のろうそく持ってきますね!

中村:ひとりで大丈夫か?

笹山 琴音:はい!!!(キュン)走っていってきます・・!

笹山 琴音:(本の部屋にいってろうそくをとってくる)

チャールズ櫻井:いったな

中村:すぐ帰ってくるとは思うが

中村:少し心配だな

チャールズ櫻井:あんな外見だが、あの筋肉の付き方…強いぞあの女

シロノワール:入り口前で待つ二人には、相変わらず激しい匂いが襲っている。ふと足元を目にしたチャールズは、その床に何か黄色くこびりついているのがわかる。

チャールズ櫻井:!?

シロノワール:一方、、、書物庫に戻った笹山はその燭台からろうそくを持っていく。その燭台には固まった蝋がたくさん載っているのがわかる。

シロノワール:笹山が後にした書物庫は暗闇が支配しているだろう。

どどんとふ:[2018/09/18 00:27 JST] 「中村」がログインしました。

笹山 琴音:ろうそくもってきましたぁ!(ろうそくを持って部屋の前に行く)

チャールズ櫻井:よくやった

笹山 琴音:えへへ♪

中村:無事か?

笹山 琴音:大丈夫です!ありがとうございます♪

チャールズ櫻井:あまり見たくないものかもしれないな

笹山 琴音:・・・じゃあ照らしますね・・?(ろうそくを持って部屋にはいる)

シロノワール:ろうそくの明かりが部屋をぼうっと淡く照らし出す

シロノワール:入ってすぐ、笹山はそこに横たわる少女と、その周辺に飛び散る黄色い汚れに気が付くだろう。

シロノワール:少し足を進めると、部屋の奥には壁に寄りかかって座る人影が見て取れる

チャールズ櫻井:…

笹山 琴音:・・なに・・これ・・?

笹山 琴音:だ、だいじょうぶですかぁ・・?(といいながら、少女の肩を優しくゆする)

シロノワール:少女に近寄ると、弱弱しいが呼吸をしているのがわかる。少女の手には懐中電灯が握られており、意識を失っているようだ。

チャールズ櫻井:生きてるか?

笹山 琴音:生きてはいる・・みたいです・・

シロノワール:ちなみに10歳くらいの女の子です

笹山 琴音:中村さん、この女の子みててもらっていいですか・・?私部屋の奥の人確認してきます・・!

チャールズ櫻井:子供か

中村:頼む。そちらもなんともないといいが

シロノワール:更に奥に進もうとする笹山の足に何かがあたり、蹴り飛ばす。

笹山 琴音:ひっ・・!なに・・!?

シロノワール:手に持ったろうそくを当ててみると、そこには少女が握っているものを同じ懐中電灯が2つ転がっていた

笹山 琴音:なんだぁ・・びっくりした・・(もしかして、倒れてるもうひとりの人のかな?) 懐中電灯を拾って、さらに人影の方にすすむ)

笹山 琴音:拾った懐中電灯の電気をつけて、チャールズと中村の方に投げる。

チャールズ櫻井:あぁ

中村:助かる

笹山 琴音:とりあえずあかりつかってください!

シロノワール:んじゃぁ

シロノワール:まずはチャールズ、アイディアでロールしてください

チャールズ櫻井:ダイス合計:43 (1D%10 = [3] 1D%100 = [40])

シロノワール:懐中電灯で周りを照らし出し、さらに少女の周り、入り口付近にある黄色い汚れ。その汚れにチャールズは思い当たる節があった。

シロノワール:それはそう、まるで書物庫の前での悲劇。自身から出された”ソレ”と同じ刺激臭を発している…

シロノワール:ということにきづいた

チャールズ櫻井:こいつらも俺達と同じかもな

中村:なに?

チャールズ櫻井:もたもたしてたら、いずれ俺達もこうなるってことだ

シロノワール:そんで、少女を介抱している中村。意識を失っていた少女は、人の声や音で気が付いたようだ。彼女は汗でびっしょりになっているが、その表情からは喜びや安堵といったものが読み取れるだろう。

チャールズ櫻井:起きたか

中村:目が覚めたか。自分のことはわかるか?

少女:(コクコクと頷く)

チャールズ櫻井アルビノ

チャールズ櫻井:喋れるか?

少女:(声を出そうとする動きを見せるが、空気が漏れるだけで音にはならない)

少女:(少しうつむき、首を横に振る)

チャールズ櫻井:ふむ

少女:そのころ、部屋の奥までたどり着いた笹山。そこで目にしたものは…

シロノワール:んで、部屋の奥までたどり着いた笹山。そこで目にしたものは…

シロノワール:更に部屋を見渡すと、薄明るくなった部屋の隅で、座って壁に寄りかかっている人影を発見します。
下半身の身体つきから、男性であることがわかるでしょう。しかし部屋の暗さから、上半身は見ることができません。
ただ、だらしなく放り出された赤黒い腕が見えるばかりです。

笹山 琴音:・・・(生きてるのかな・・?) す、すいません・・だいじょうぶですか・・? (といいながら、蝋燭で男性をてらす)

シロノワール:そのまま近づいて行くと、その男性の上半身が見えてきます。
その男性に声をかけても返事はありません。
なぜなら、探索者の声を聞く耳も、視認するための目も、答えるための口も
それら全てを有する頭部が存在していないのですから。

シロノワールSAN値チェックおねがいします

笹山 琴音:ダイス合計:20 (1D%10 = [0] 1D%100 = [20])

シロノワール:SAN-1でおねがいしまう

シロノワール:暗闇に現れた突然の遺体に、全身の血がさーっと引いていくのがわかる

笹山 琴音:うっ・・・ひどい・・(これはみんなには見せないようにしよう。)

シロノワール:手に持ったろうそくはその場に落としてしまうだろう

シロノワール:火は消え、その場を暗闇が襲う

笹山 琴音:あ・・・!(ど、どうしよう!?とりあえずみんなのとこにもどろう!うん!それがいいよね・・?) ポケットにはいった懐中電灯をつけて、一旦みんなのところへ戻る

シロノワール:懐中電灯をつけると同時に、笹山は床に落ちた白いものを捉える

シロノワール:それは汚れていてボロボロだが、何かが書かれているのがわかる

笹山 琴音:・・?(なんだろう?) 白いものをひろう

シロノワール:それには、震えた字で以下のようなことが書かれていた…

KP:<<それでは第一回シナリオをスタートします!!>>
KP:これはいつも通りの日常を送る探索者の、とある夜の話。
その日は探索者にとって、少し特別な日だったかもしれないし、何もない平凡な一日だったかもしれません。
どうであれ、夜はいつもと同じように寝床に入り、抗えぬ眠気に襲われて、ゆっくりと目を閉じるでしょう。

KP:しかし、探索者達はいつもと違う、揺らめく光で突然目を覚まします。
目を覚ますとそこは、壁も床も黄土色をしている、四方に扉のある正方形の部屋でした。

KP:この時点での探索者は丸腰で、着ている衣類はいつもの私服になっており、他には何もありません。
財布やケータイなどは勿論、普段身につけているアクセサリーなどもなく、必要な方は眼鏡のみを着用しています。
そして不思議な事に探索者同士はこの世界の中では、外国人であったとしてもお互いが共通の言語で喋っているかのように感じるでしょう。

KP:-----------------------------------
KP:あなた達は閉じた瞼の向こう側に、何かを感じます。
ゆら…ゆら…と何かが揺らめいているようだ。

KP:ゆっくり目を開くと、黄土色の天井に、明かりのついた大き目の豆電球が吊るされており、
それがゆらゆらと揺れているのを、ぼやけた頭で認識する。

KP:段々と覚醒してくる五感が、背中に違和感を覚えさせる。
「ふかふかじゃない…」
床や壁に目をやると、天井と同じように黄土色をしている。
そこで一気に意識が覚醒する。ここが自分の知らぬ場所であるということに気が付くのは、そう遅くはないだろう。

チャールズ櫻井:た
チャールズ櫻井:助かったのか…?
笹山 琴音:「!? そこに・・・誰かいるの!?」
チャールズ櫻井:!
笹山 琴音:・・もし誰かいたら返事して・・!
チャールズ櫻井:(誰だ…?女?)
笹山 琴音:??(・・さっき男の人の声が聞こえたきがするんだけど)
中村:ここは…?
KP:体を起こすと更に、部屋の中がよく見えてくる。
KP:どうやら部屋は正方形の形をしており、それぞれの壁には扉が1つずつあるようだ。
チャールズ櫻井:(!もう一人女が)
KP:そして部屋の中央には、古びた木製の長机と、それを挟むようにして木製の長椅子が2脚設置してある。
ただ、その長椅子もまた、古びているようだ。

笹山 琴音:・・あのぉ・・?生きてますか・・?(中村さんに向かって)
KP:※マップ画像はイメージ画像です※
中村:見ての通り生きてはいる。ここは?お前は誰だ?
笹山 琴音:(なんか・・忍っぽい・・!)えっとぉ・・私も気づいたらここにいたので、よくわからないんですけど・・。
笹山 琴音:あ、とりあえず名前は
チャールズ櫻井:生きていたかったら二人とも動くな
笹山 琴音:!?
笹山 琴音:誰ですか!?
中村:!?
中村:急に出てきてなんだお前!
チャールズ櫻井:それはこちらの台詞だ。貴様ら○○組織のボスの愛人か?
中村:組織…?
笹山 琴音:はぁ・・。なんかよくわからないですけどぉ。
チャールズ櫻井:…?
笹山 琴音:とりあえずみなさんの名前教えてください。あ、私はリオンっていいます。
チャールズ櫻井:(二人の反応…嘘ついているように見えない…一般人なのか?)
…チャールズ

中村:…中村だ、呼び名が必要ならそう呼べ。
笹山 琴音:えっと・・じゃあチャールズさんと中村さんって呼びますねぇ。
チャールズ櫻井:ナカヤマ…リオン…
笹山 琴音:うーんと・・。お二人はこの場所に見覚えとかあります~?
中村:中村だ
チャールズ櫻井:失礼。ナカムラ
チャールズ櫻井:知らないな
中村:(やさしい…)
中村:私も一切見覚えがない。どこだここは?
笹山 琴音:そうですかぁ。私もないんですよねぇ・・。
笹山 琴音:うーん・・・。なんか閉じ込められたんですかね?? 
チャールズ櫻井:俺は気づいたらここにいた
君らもそうなのかい?

笹山 琴音:そうですねぇ。お布団に入って目が覚めたらって感じですかねぇ。
中村:私も同じだ。寝たと思ったらここにいた
笹山 琴音:みなさん同じなんですねぇ。んーと。
笹山 琴音:(と言いながら机をみる)
KP:机の上には、以下の二点が置かれています。
・木製の器
・紙切れ

笹山 琴音:あれ?なんかメモ用紙?みたいなのあるみたいですね?(紙をみてみる)
KP:紙切れの内容は以下の通りです。

~ようこそいらっしゃいました、美味しい美味しい毒入りスープ
 どうぞ、たんと召し上がれ。~

笹山 琴音:ダイス合計:53 (1D%100 = [50] 1D%10 = [3])
KP
紙切れの裏に書かれている内容は以下の通りです。

~1の毒と2の毒は喧嘩をしてしまいますよ。~

KP:木製の器には、真っ赤な液体のスープと思しきものが入っています。
これはとても温かそうで、湯気を立てています。

笹山 琴音:中村さん、チャールズさん!机の上にメモ用紙あったんですけど。。
笹山 琴音:(といいながら二人にみせる)
チャールズ櫻井:…趣味が悪い文だな(この紙はイタリア製ではない…ここはイタリアじゃないのか…?)
中村:毒入りスープがうまいわけないだろう
KP:器はひとつしかありません
チャールズ櫻井:とにかく外に出よう。何も始まらない
KP:扉に近づいたチャールズは、それぞれ
真新しい木製の扉、古ぼけた木製の扉、錆びた鍵の付いた鉄製の扉、覗き窓のついた頑丈そうな鉄扉
であることがわかる。

チャールズ櫻井:みんな,扉があるぞ
中村:出られるのか?
笹山 琴音:でも四つありますね?
チャールズ櫻井:まだ分からない
チャールズ櫻井:覗き穴がついた扉もあるな。
俺たちを拉致った犯人がここから監視していた可能性もあるな

中村:拉致?
チャールズ櫻井:そうとしか考えられないだろう

笹山 琴音:うぅ・・ちょっと怖いですね・・。
中村:犯人がいるのなら一刻も早くここから早く出なければ
笹山 琴音:とりあえず・・どれか開けてみますか・?
中村:この古い扉は比較的簡単に開けられそうな気がする
KP:古びた木製の扉には何の変哲もない扉のように見え、鍵も掛かっていないように見える
中村:開けられそうだぞ、進むか?
笹山 琴音:そうですねぇ。(といいながら、中村の後ろにつく)
中村:(小さい…)
チャールズ櫻井:(錆びついた鍵も気になるが,こいつらを放置するのもな…)
……分かった。

笹山 琴音:ダイス合計:84 (1D%100 = [80] 1D%10 = [4])
笹山 琴音:特に扉の向こうからは何も聞こえないみたいですね・・?
KP:扉の奥に耳を澄ませた笹山だったが、周りの声の大きさに遮られ特に何も聞き取ることが出来なかった
中村:ダイス合計:12 (1D%100 = [10] 1D%10 = [2])
KP:笹山の行動を真似た中村には、扉の奥からかすかに燃える火の音が聞き取れた
中村:? 何かが燃える音が聞こえる
チャールズ櫻井:暖炉か?
笹山 琴音:え・・?誰かいるんですかね・・?あけて大丈夫ですかね・・?
KP:あなた達はこの正方形の部屋に慣れ始め、見慣れぬ仲間たちとも馴染み始めたところですが
急に背筋に寒気…どころじゃない恐怖感を覚えます。
その恐怖は脳の奥底を支配し、徐々に視界を歪めはじめ、激しい頭痛を引き起こします。
頭痛は激しさを増し、あなた達は一様に立っていられなくなるでしょう。

KP:全員1D100ふってください
KP:1d100
Cthulhu : (1D100) → 26

笹山 琴音:ダイス合計:24 (1D%100 = [20] 1D%10 = [4])
チャールズ櫻井:1D 100
Cthulhu : (1D6) → 4

中村:ダイス合計:20 (1D%100 = [20] 1D%10 = [0])
チャールズ櫻井:1d100
Cthulhu : (1D100) → 70

KP:頭痛に苦しむ笹山と中村だったが、その頭痛に耐えきれないチャールズはふたりの後ろで胃からこみ上げるものを感じた
KP:ダイスロールに失敗したチャールズはその場に胃液をぶちまけてしm
KP:そしてゆっくりと視界が戻り始め頭痛も収まり、さっきまでの非現実的な恐怖感が嘘のように消えていく…
チャールズ櫻井:うっ…
笹山 琴音:突然の頭痛に倒れるチャールズ、果たしてチャールズの運命はいかに!?
笹山 琴音:次回、チャールズ、死す
笹山 琴音:デュエルステンバイ!